この記事で分かること
- PayPayでポイントがザクザク貯まるクレジットカード
- クレジットカードの新規登録手順
- ポイント多重取りの耳寄り情報
PayPayでは登録したクレジットカードで料金を支払うことができます。
サインや暗証番号の入力は不要で、スマホだけでサっと支払い出来るのが魅力です。
PayPayに登録できるクレジットカードはたくさんありますが、おすすめは限られます。せっかくなら、ポイント還元を最大限受け取れるカードを選びましょう。
この記事ではPayPayの支払いにおすすめのクレジットカードを解説。また、クレジットカードを登録する手順やポイント多重取りの裏技も紹介していきます。
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目次
ポイントが貯まるPayPayで利用すべきクレジットカード
PayPayではVISA、JCB、マスターカードブランドのクレジットカードが登録できます。
登録できるクレジットカードはたくさんありますが、その中でもおすすめカードはかなり限られます。
①リクルートカード
PayPayはPayPayカード以外のクレジットカードで支払うとポイント(ボーナス付与分)が貯まらないのですが、肝心のポイント還元率が改悪されたためPayPayカードにこだわる必要がなくなりました。
そのため、普段からできる限り還元率の高いクレジットカードを使う方が賢い選択と言えます。
1.2%と高還元率で有名なリクルートカード。年会費無料でこれだけ還元率が高いカードは見当たりません。
PayPayポイントは貯まりませんが、PayPay支払いによる引き落とし分はもちろん還元あり。光熱費や携帯電話など毎日の支払いでも、1.2%のポイントを貯め続けることができます。
貯まったポイントはPontaポイントに交換可能。ローソン、ゲオ、ケンタッキーなどの加盟店で利用できます。
また、じゃらんやホットペッパービューティーでも使えるため、美容室や旅行でポイント消費することも可能です。
その他、海外旅行損害保険やショッピング保険の無料付帯も魅力的です。
CHECK!
②PayPayカード
PayPayカードはPayPayのクレジットカード払いで唯一ポイントが貯まるカードです。
- PayPayカード → +0.5%のボーナス付与(合計1.5%還元)
- その他のクレジットカード → ボーナスなし
PayPayで支払いをすると利用料の0.5%分のボーナスポイントが還元されます。PayPayカードはそれに、基本還元率が1.0%付与されて、さらに条件達成により0.5%が追加されます。
現状、PayPayと最も相性のいいクレジットカードと考えていいでしょう。ただし、以前と比べてポイント還元のお得度が下がってしまったので、必ずしも必須とは言えないでしょう。
CHECK!
PayPayにクレジットカードを登録する手順
ここからはPayPayにクレジットカードを登録する手順を解説します。
PayPayアプリを起動し「アカウント」→「支払い方法の管理」の順にタップします。
カメラが起動するのでカードを読み取ります。
読み取れない場合は「カード番号を直接入力する」をタップ。カードの有効期限とセキュリティコードを入力して「追加する」をタップすれば、クレジットカードを追加できます。
続いて本人認証を行います。詳しくは後述しますが、本人認証をしないとクレジットカード払いの上限が月5,000円と非常に少ないです。
必ず、本人認証をしましょう。
クレジットカードの追加が完了した画面で「利用上限金額を増額する」をタップしてください。
各クレジットカードの本人認証ページへ移動するので、指示に従って本人認証を行ってください。
以上で、クレジットカードの追加は終了です。
補足:不正利用の防止で支払い上限が決められている
PayPayでは不正利用防止のため、クレジットカード支払いの上限が決められています。
支払い上限
24時間 | 30日間 | |
---|---|---|
本人認証未設定クレジットカード | 5,000円 | 5,000円 |
本人認証設定済みクレジットカード | 2万円 | 5万円 |
本人認証設定済みクレジットカード +青いバッジ |
25万円 | 25万円 |
PayPay残高 | 50万円 | 200万円 |
初期状態では30日で5,000円しか使えません。さすがに少なすぎますね。
上限額は本人認証をすると24時間で2万円、1ヶ月で5万円まで増えます。PayPayでクレジットカード払いを利用するなら必ず本人認証を行いましょう。
これから新規にクレジットカードを登録する場合は前章の登録手順に従えば本人認証もされます。
すでに登録しているクレジットカードの本人認証をする場合は「アカウント」→「支払い方法の管理」の順に進み、利用上限をあげたいカードの「利用上限金額を増額する」をタップしてください。
利用上限金額を増額
各クレジットカードの本人認証画面に進むので、手順に従って本人認証をしましょう。
なお、PayPayが定めた一定の条件を満たすと名前の横に青いバッジが表示されます。本人認証済みかつ青いバッジが表示されている場合は、上限がさらに多くなります。
PayPay残高払いなら24時間で50万円まで、1ヶ月で200万円まで利用可。1ヶ月に25万円以上PayPayを使う場合はPayPay残高で支払いましょう。
裏技:さらにポイントを多重取りする方法
ここでは、クレジットカード払いで得られるポイントの他に、さらにポイントを多重取りするお得な方法をご紹介します。
①Tカード加盟店でモバイルTカードを掲示する
モバイルTカード
Tカード加盟店でモバイルTカードを掲示することで、ポイント多重取りが可能です。
例えばファミリーマートなら、決済金額に対して0.5%(200円につき1ポイント)のTポイントがもらえます。
PayPayアプリとYahoo!JAPAN IDを連携すると、モバイルTカードはPayPayアプリ内で表示できるため便利です。
決済する際は、
- Tカード掲示
- PayPayで支払い
の順番で行いましょう。
②ローソンでPonta・dカードを掲示する
Pontaカード&dカード
ローソンでPontaカードまたはdポイントカードを掲示することでも、ポイント多重取りができます。
Pontaポイント・dポイントともに還元率は1%です。
この記事のまとめ
PayPayは登録したクレジットカードで料金を支払えます。
VISA、マスターカード、JCBのカードであればたいていのカードは登録出来ます。
以前のおすすめカードは、唯一チャージでポイントの貯まるヤフー(Yahoo!JAPAN)カードでしたが、現在はポイント還元の改悪によりおすすめではなくなりました。
どちらかといえば、PayPayに関係なく普段からポイント還元の高いカードを使ったほうがいいでしょう。
なお、PayPayでは本人認証をしないとクレジットカード払いの利用限度額が5,000円と非常に低いです。クレジットカードを登録する際は必ず本人認証をしましょう。
おさらい
PayPayの支払いでおすすめのクレジットカードは?
PayPay払い以外でも高還元率のリクルートカードがおすすめです。以前はヤフーカード一択でしたが、ポイント還元の改悪により優位性がなくなりました。
クレジットカードの登録はどうすればいい?
PayPayアプリのメニューから「支払い方法の管理」→「クレジットカードを追加」をタップ。以降、画面の指示に沿ってクレジットカードを追加して下さい。
支払上限はある?
本人認証を行っていない場合は5000円までとなります。本人認証をパスすれば、1日あたり2万円まで利用可能です。