せっかく楽天ペイを使うなら、楽天スーパーポイントの還元率を高めたいですよね。
楽天ペイは楽天カードと連携することで、ポイントを効率よく貯められるスマホ決済サービスです。 さらに、使うお店によってはポイントの3重取りもできます。
この記事を読んで、取り逃しのないように攻略していきましょう。
※楽天カード以外で還元率の高いカードもご紹介します
【お得情報】楽天カードで5,000円以上のポイントが貰える!
2023年10月現在、楽天カードを作成すると5,000円以上のポイント還元を受けられます。年会費が無料になるうえ、楽天市場のポイント還元率が永年アップ。
学生や主婦の方でも作成できます。申し込みは5分ほどで終わるため、効率よくポイントを稼げますよ。
目次
楽天ペイと楽天カードのポイントは2重取りできる
楽天ペイは連携するクレジットカードを楽天カードにすることで、ポイントを2重取できます。詳しく見ていきましょう。
通常0.5%の還元率が楽天カードを組み合わせで1.5%に
楽天ペイ利用によるポイント還元率は0.5%です。
さらに、支払い元を楽天カードに設定しておくと、楽天カード利用分に対して1%のポイント還元があります。 つまり、合計で1.5%にアップするのです。
楽天ペイのポイント0.5%+楽天カードのポイント1%=1.5%
入会キャンペーン付きで楽天カードに申し込もう
楽天ペイと相性バツグンの楽天カード。年会費はかからないので、作っておけばプラスにしかなりません。
楽天カードのブランドは、下記4種類から選べます。楽天カードならどのブランドでも楽天ペイに登録できるので安心です。
カードブランド
- VISA
- JCB
- American Express
- Mastercard
楽天カードでは新規申し込みに対してキャンペーンを行っています。入会&利用で5000ポイントもらえます。
- 新規入会で2000ポイント
- 申し込みの翌月末までに1円でも利用すれば3000ポイント
ポイントは楽天ペイで利用できますから、実質的なキャッシュバックです。
これまでに楽天カードを申し込んだことがない人限定のお得なキャンペーン。対象の人は5000ポイントゲットのチャンスです。
CHECK!
楽天ゴールドカードを選んだほうがいい場合も
楽天市場でよく買い物をする人なら、楽天ゴールドカードを選んだ方がお得な場合があります。
ボーダーラインは、年間12万円(月平均1万円)以上利用するかどうか。
楽天ゴールドカードは年会費が2200円かかります。
その代わりに楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天市場での買い物がレギュラーランクのカードよりも2%多く還元されます。
楽天市場での買い物が年間で12万円の場合、レギュラーランクの楽天カードは3%還元で3600ポイント付与。
楽天ゴールドカードなら5%還元で6000ポイント付与、その差は2400ポイントです。年会費の元を取れてしまいます。
その上、空港のラウンジを利用できたりETCカードの年会費が無料だったりとプラスアルファの特典も付随します。
楽天市場で月に1万円以上買い物をしている人は、ゴールドカードの方が確実にお得です。
ゴールドカードなら合計で5%ポイント還元
- 楽天会員が楽天市場で買い物する時:1%
- 楽天カード利用分:1%
- 楽天カードSPU分:1%
- 楽天ゴールドカードSPU分:2%
CHECK!
楽天カードの登録はかんたん
楽天カードを楽天ペイに登録するのはかんたんで、3ステップで済みます。
- 楽天カードを申し込む際に、楽天会員IDでログイン
- 楽天会員情報にクレジットカードが登録される
- 楽天ペイアプリのお支払い元を楽天カードに設定
そもそも楽天ペイは楽天会員に登録しないと使えません。楽天ペイを使っている人は、楽天会員IDを持っているはずです。
その会員IDで楽天カードを申し込めば会員情報が同期されます。
カードの発行後、楽天ペイアプリにログインすると「お支払い元」の情報から楽天カードを選択できるようになります。
もともと別のカードで登録していた場合は、その中から楽天カードを選んで「設定する」をタップすれば変更できます。
楽天ペイでポイント3重取りする方法
ローソンでPontaカードかdカードを掲示する
ローソンなら、楽天ペイの支払い前にPontaカードかdカードを提示すると、それぞれポイントが別につくため、ポイント3重取りができます。
ポイントをつけられるのはどちらか一方のみなので、よく使う方を提示しましょう。
楽天ペイ&楽天ポイントカード加盟店を利用する
街なかには楽天ポイントカードを提示すると、ポイントがもらえるお店があります。
このうち、楽天ペイも導入しているお店なら、「楽天スーパーポイントの3重取り」が可能です。
会計前に楽天ペイアプリの中にあるポイント用バーコードを提示しましょう。
補足:楽天カード以外だとポイント還元率の高いリクルートカードがおすすめ
楽天スーパーポイントにこだわらずに高還元率を目指したい人に、おすすめのクレジットカードがあります。それがリクルートカードです。
カード利用額に対するポイント還元率が、なんと1.2%。楽天カードの還元率は1%なので、超えているんですよね・・。
日本のクレジットカードの中でも、ポイント還元率は最高レベルのリクルートカード。カード単体で使ってもめちゃめちゃお得なカードです。
貯まるポイントの種類は、リクルートポイント。主に使えるのは下記です。
リクルートポイントの使いみち
- じゃらんnet
- ホットペッパーグルメ
- ホットペッパービューティー
- ポンパレモール
その他、Pontaポイントにも交換できます。Pontaポイントに交換すれば、ローソンやケンタッキー、シェル石油など使えるお店も広がります。
リクルートカードは特典が充実しているのも特徴です。
リクルートカードの特典
- 年会費が永年無料
- じゃらんnetのポイント還元率が3.2%
- ポンパレモールのポイント還元率が4.2%~
- 国内・海外損害補償
- ショッピング保証
楽天カード同様に、持っていて損はない1枚です。特に、じゃらんnetで宿をよく予約する人にとっては最高のカードです。
出張旅費の立替えにこのカードを使うだけでポイントがどんどん貯まります。
CHECK!
補足:リクルートカードのVISAブランドが選べない問題について
リクルートカードでは、申し込み画面でVISAが見当たらず選べません。「Mastercardは大きく表示されているのに、どうして?」と慌ててしまいますよね。
実は、画像のように小さく「他ブランドをご希望の方はこちら」とテキストからリンクがあり、ここをタップするとVISAが選べます。安心してくださいね。
【まとめ】せっかくなら楽天ペイのポイント還元率を高めよう
楽天ペイは、使うだけでポイントが貯まるのが魅力です。せっかくならクレジットカードと連携して、ポイントの還元率を高めましょう。
楽天カードなら、楽天スーパーポイントに集約してポイントを貯められます。最大3重取りも可能に。
ベースの還元率は0.5→1.5%に大幅アップしますよ。
楽天カードが作れないなら、リクルートカードがおすすめ。ポイントの種類は分散しますが、還元率1.2%は非常にお得です。
どちらでも自分の使いやすい方を連携して、ポイントをザクザク集めましょう。