ひかりTVを実際に契約してみた評判・口コミ

ひかりTVの評判・口コミ・デメリット

この記事のポイント

  • ひかりTVの評判はコンテンツに対する満足度が高い
  • 実際に契約してみて番組のジャンルが幅広く素直に楽しいと感じた
  • ひかりTVのデメリットとして、4K視聴には速度が求められることなどある

「ひかりTVが気になるけど、評判はどうなの・・?」

ひかりTVは、その名の通り光回線で楽しむ動画配信サービスです。会員数は300万人以上を誇ります。

この度、ひかりTVに契約してみました。

結論から言うと、もっと早く申し込んでおけば・・と後悔するほど利用して正解。充実したコンテンツを楽しんでいます。

この記事では、実際にひかりTVを契約して感じたメリット・デメリットを詳しくレビュー。また、ユーザーの評判・口コミも調査しています。

最後まで読めば、ひかりTVに申し込むべきか判断できるようになりますよ。

ひかりTVとは?

ひかりTVとは、NTTぷららが提供する80以上の専門チャンネルと10000本以上のVOD(ビデオオンデマンド)を楽しめるサービスです。

特徴として、光回線経由でネット配信するためアンテナが不要です。専用チューナーは必要ですが、余計な初期費用がかかりません(チューナーはレンタル可)。

テレビ以外にも、

  • ひかりTVショッピング
  • ひかりTVミュージック
  • ひかりTVブック

など、多彩なコンテンツを楽しめます。

ひかりTVの評判・口コミ

ひかりTVを利用しているユーザーの評判・口コミをSNSで調査してみました。

さすが広範囲なジャンルを揃えるひかりTV。映画やドラマはもちろんアニメ・スポーツ・コンサートなど、皆さん楽しんでいる様子。

ハードディスクに撮り溜めできるので嬉しいとの声も。

4K放送の評判も上々で、迫力が凄いとの口コミあり。毛穴まで見えてしまう鮮明さにも驚きの声が挙がっていました。

一部、停電時の不具合などの悪評はありましたが、総じてひかりTVの評判は良好。ひかりTVは全然つまらない・・といった口コミは見当たりませんでした。

実際に契約してみたレビュー

ひかりTVを実際に契約してみました。

こちら、送られてきた専用チューナーとリモコンです。専用リモコンがあるとは思っておらず、気が利くなと感じました。

ひかりTVのリモコン

付属リモコン

初期設定が終わったら、あとは好きな番組を見るだけ。ホームボタンを押せば、各メニューを選択できます。

トップメニューには、おすすめコンテンツの紹介あり。ビデオサービスは時間を気にしなくて大丈夫ですが、テレビサービスは放送時間が決まっているので要チェックです。

ひかりTVのメインメニュー

ひかりTV(トップメニュー)

「番組表」を押せば、番組一覧の確認が可能。

ドラマ、映画、韓流、アニメ、スポーツ、音楽、ドキュメンタリーなどあらゆるジャンルが見放題。見逃し配信も楽しめます。

大人向けのコンテンツとして、アダルトや競馬チャンネルも視聴可能。地デジ&BS放送もひかりTVで視聴できます。

ひかりTVの番組表

番組表

正直、見たい番組が無かったらどうしよう・・心配していましたが、逆に見たい番組を全部視聴できるか不安になってきました。

それほど、ひかりTVのコンテンツは豊富でした。

少し気になっていた画質ですが、全番組がHD(ハイビジョン)配信。4K非対応の作品でも十分すぎる綺麗さです。

SD(標準)画質が無いのが凄いです。

ちなみに、番組表の冊子が(ひかりTVガイド)が毎月無料で届きます。

ひかりTVのガイド

ひかりTVガイド

ここから見たい番組を効率よく探せるので便利です。評判・口コミ通りひかりTVは相当楽しめました。

ひかりTVのメリット

ここから、ひかりTVを利用してみて感じたメリットをご紹介していきます。

メリット
  1. 料金プランが選びやすい
  2. HDDにローカル録画ができる
  3. スマホ・タブレットで視聴できる
  4. 4K配信を楽しめる

料金プランが選びやすい

ひかりTVの料金プランはシンプルです。3種類から選択するだけなので、複数のチャンネルセットが用意されているスカパーより選びやすいのが特徴的です。

ひかりTVの料金プラン

プラン名 月額料金 ひかりTVはじめて割適用
(24ヶ月目まで)
月額料金
(25ヶ月目以降)
チャンネル数
専門チャンネル・ビデオプラン 2,750円 3,850円 約50ch
専門チャンネルプラン 1,650円 2,750円 約50ch
基本プラン 1,100円 約10ch
MEMO
初月料金は無料

基本プランを選ぶ人はほとんどいないので、実質2択です。

専門チャンネル・ビデオプランは専門チャンネル50ch以上に加え、見放題ビデオ+テレビオンデマンドを楽しめます。

見放題ビデオが要らない場合は専門チャンネルプランを選べばOKです。

HDDにローカル録画ができる

ひかりTVは、外付けHDD(ハードディスク)に番組を録画できます。

ブルーレイディスクへの書き込みも可能で、お気に入りのコンテンツを何度も楽しみたい方にとっては最高の環境が整います。

ちなみに、Amazonプライムビデオ、Netflixなどのストリーミング系動画配信サービスでは、ローカル録画の利用は不可。

ハードディスクに撮り溜めできないので、サービスを解約するとコンテンツが見られなくなります。

ひかりTVなら、永久に録画した番組を楽しめます。

スマホ・タブレットで視聴できる

TOPIC
ひかりTVどこでもアプリの提供は終了済み

テレビのイメージが強いひかりTVですが、スマホやタブレット(iPad含む)でも視聴可能です。

視聴方法は、ひかりTVどこでもアプリをインスールするだけ。iPhone・Androidともに対応しています。

スマホ視聴の初期設定

チューナー

  1. ひかりTVのメニューから設定を選ぶ
  2. ホームサーバ機能設定を選択
  3. 「自宅内/.外出先で有効」を選んで「決定」を押す

 

アプリ

  1. 初期画面で「ひかりTV会員の方」を選択
  2. パスコードを入力して「チューナーと接続」をタップ
  3. 「チューナー」のアイコンをタップ
  4. 「ペアリングする」をタップ

※パスコードはひかりTVのマイメニューの「リモート接続設定」から確認できる

ひかりTV会員の方

ここから初期設定の画面に入れる

録画した番組を持ち出すことも可能

ひかりTVどこでもアプリでは、ひかりTVで録画した番組を視聴することができます。外出時はもちろん、防水性の端末ならお風呂の中でもひかりTVを楽しめます。

録画済み番組をスマホで視聴する手順

  1. ひかりTVどこでものテレビメニューを開く
  2. プルダウンメニューから「録画済み番組」を選択
  3. 再生ボタンをタップ

注意点として、スマホで録画済み番組を見るには、

  • チューナーの電源が入っている
  • オンライン

の環境が必須です。外出先でオフライン再生したいなら「録画済み番組」を選択後に番組をダウンロードしましょう。

なお、テレビ番組ではなくVOD作品は、外付けHDDを経由せずに直接スマホ内にダウンロード可能です。

ダウンロード機能

VOD作品はスマホに直接DL可

4K配信を楽しめる

ひかりTVは4K映像に対応。映画や海外ドラマ(韓流作品含む)を中心に、多くの4K作品を楽しめます。

ひかりTVの4K作品

4K作品が豊富

ひかりTVで4K作品を楽しむには、4K対応チューナーが必要です(チューナー内蔵TVなら不要)。

高価で購入できない場合は、ひかりTV申し込み時にレンタルが可能です。チューナー選択時に、4K対応と書かれている製品を選択しましょう。

4K対応チューナーあり

4K対応チューナーあり

なお、4Kテレビは自分で用意する必要があります。昨今の4Kテレビは大画面でも5万円を切る安さです。

多少の投資は必要ですが、一度4Kを見てしまうと元に戻れないほどの素晴らしさなので、ぜひ体感してみてください。特に、映画・ドラマが凄いですよ。

ひかりTVのデメリット

今度は、ひかりTVのデメリットについて深く切り込んでいきます。

デメリット
  1. 4K視聴は速度が求められる
  2. ONU・ルーター交換が必要な場合あり
  3. VODコンテンツのみ視聴するなら少し割高

4K視聴は速度が求められる

4Kはデータの転送量が多いため、速度の遅い光回線だと途切れやすいです。

以下、ユーザーの評判でも速度に対する指摘が見られます。

ひかりTVで快適に4K視聴を楽しむなら最低20Mbpsは欲しいところ。できれば、30Mbpsあると安心です。

そのため、これから光回線を選ぶなら速度重視で契約しましょう。最もおすすめは世界最速のNURO光です。

僕自身、NURO光とひかりTVの組み合わせで視聴していますが、非常に快適です。

nuro光の通信速度

NURO光の速度

NURO光の有線接続は800Mbpsを記録。無線接続でも40~80Mbps出ているので、余裕で4K作品を視聴できています。

速度が遅すぎるとディレイやブロックノイズが発生するため、光回線の乗り換えを検討した方がいいですよ。

ひかりTVにおすすめの光回線①:NURO光

月額料金:5,200円

NURO光は最も通信速度が速いインターネット回線です。独自回線を使用するため回線混雑が起きず非常に快適です。

有線接続だと800Mbpsを超える速度を記録。

遅すぎてひかりTVが落ちる、といった心配は一切不要です。4Kの高画質動画もまったく途切れず再生されます。

その他、NURO光は高品質な割に低価格なのも大きなメリットです。ソフトバンクユーザーならセット割を適用できます。

>NURO光の公式サイトへキャッシュバックあり

ひかりTVにおすすめの光回線②:ドコモ光

月額料金

  • 戸建て:5,720円
  • マンション:4,400円

530万件を超えるユーザー数を誇るドコモ光ドコモユーザーはスマホセット割が適用されるため、一番の選択肢に入れたいところです。

ドコモ光はフレッツ光と同じ回線を使いながらも、料金は500円ダウン。速度に対する満足度も上々です。

dカードGOLDで支払えば10%還元あり。ひかりTVの料金負担を軽くできます。

MEMO
NURO光がエリア外だった場合におすすめ

>ドコモ光の公式サイトへキャッシュバックあり

ONU・ルーター交換が必要な場合あり

光回線を契約中の方はONU(光回線終端装置)とルーターを利用しているはずです。

ひかりTVは、専用チューナーと光回線を接続するのですが、一部のONU・ルーターは使用できません。

ひかりTV対応かどうかは、お手持ちのONUまたはルーターの説明書などで確認できます。

ONU交換の場合は、基本的に無料です(光回線のサービス会社による)。

VODコンテンツのみ視聴するなら少し割高

家族揃って圧倒的なコンテンツを3千円くらいで楽しめるため、ひかりTVは決してコスパが悪いわけではありません。

しかし、テレビ放送なしでVOD(ビデオオンデマンド)だけ視聴したい場合は、やや料金が割高となります。

動画配信サービスの料金比較

サービス名 月額料金 無料
トライアル
ひかりTV 1,100~3,850円 最大2か月
ビデオマーケット 1,078円 初月
U-NEXT 2,189円 31日
Hulu 1,026円 14日
Amazonプライムビデオ 500円 30日
FODプレミアム 976円 なし
Lemino 990円 31日
Netflix 790~1,980円 なし
dアニメストア 550円 31日
TELASA 618円 14日
ディズニープラス 990円 なし

ひかりTV以外はローカル録画が不可。また、地デジ&BSを含むテレビ放送サービスも付属しないため単純な料金比較はできません。

とはいえ、ひかりTVの料金がやや高いのは事実。下限は1,100円ですが、多くの方は2,750円か3,850円のプランに加入します。

もし、ひかりTVが高いと感じる場合は、

がおすすめです。

ひかりTVの料金は高い?

結論から言えば、ひかりTVの料金は高くありません。類似サービスのスカパーと比べればよく分かります。

類似サービス(スカパー)と料金比較

ひかりTV スカパー
月額料金 1,100円~3,850円 平均3000円
(基本料390円+視聴料)
チューナー 550円
(レンタルの場合)
0円※1
初期費用 0円 20000円程度※2
(アンテナ+工事)

※1:スカパー!プレミアムサービスは専用チューナーが必要
※2:プレミアムサービス光に加入する場合はアンテナ代不要

ひかりTVの料金は、チューナーレンタル料を含めて3,000~4,000円くらいです。有料放送サービスとして平均の相場と言えます。

着目したいのは初期費用です。ひかりTVは光回線を利用するテレビサービスなので、アンテナ設置が不要です。

対して、スカパーは110度CS対応アンテナが必要となります。自分で設置できるならアンテナ代(1万円程度)で済みますが、工事を依頼するなら総額2万円かかります。

ひかりTVは高額な初期費用がかからないため、料金的に恵まれていると言えるでしょう。ちなみに、いつ解約しても違約金は発生しません。

ひかりTVがおすすめな人・おすすめでない人

実際の体験とユーザーの評判から、ひかりTVは以下のいずれかに当てはまる方におすすめです。

おすすめな人

  • 地上波以外に、チャンネルの選択肢を増やしたい
  • スポーツ、映画、ドラマ、アニメなど幅広いコンテンツを楽しみたい
  • ハードディスクに番組を録画したい
  • 高品質な4K映像を楽しみたい
  • アンテナ設置不要の映像サービスに加入したい
  • 多少価格が高くても、満足度を優先したい

 

おすすめでない人

  • VODサービスだけ安価に楽しみたい
  • スマホだけで視聴したい

ざっくりまとめると、ひかりTVは豊富なコンテンツを手軽に楽しみたい方に向いています。

コンテンツ数については、80を超える専門チャンネルと1万本を超えるVODがあるため、まったく困ることがありません。

そして何より、光回線を使った映像サービスなので、通信の安定感があり映像も綺麗です。4Kは想像以上の体験価値を味わえます。

また、CS/BSと違いアンテナの設置が要らないので、機械類が苦手な方もオススメ。初期費用もかかりません。

初心者でも出来る、簡単な配線で接続が終わります。

無料期間もあるので、自宅の楽しみを増やしたい方はひかりTVを試してみるといいですよ。

ひかりTVの申込み・設定の流れ

ひかりTVはオンラインで申し込みを行います。

設定は、テレビ・チューナー・光回線を繋ぐだけ。アンテナは不要なので簡単です。

詳しい手順は以下の通りです。

事前準備(光回線の契約)

 

ひかりTVは光回線ユーザーのみ利用できるサービスです。まだ光回線に申し込んでいない方は、以下から契約を済ませましょう。

※上記の組み合わせならスマホセット割を適用できる
※auひかりはひかりTVの対象外

※格安SIMの方はどれを選んでもOK

STEP.1
ひかりTVに申し込む

>ひかりTVの申し込みはこちら

※上記リンクにて「初期費用0円+最大2ヶ月無料+22ヶ月1100円割引」が適用されます

STEP.2
光回線とチューナーを繋ぐ

ひかりTVのチューナー

LANケーブルで接続

契約後に送られてくる専用チューナーと光回線をLANケーブルで接続します。

光回線はONU(ルーター一体型)かルーターのいずれかを使います。もう片側のLANケーブルはチューナーに差し込みましょう。

STEP.3
テレビとチューナーを繋ぐ

テレビとチューナーを繋ぐ端子はいくつかありますが、音声・映像を1本で送れるHDMIケーブル(付属)が楽です。

これで配線関係は終了です。

STEP.4
自動更新・エントリーコードの入力

ひかりTVのファームウェア更新

ファームウェア更新

ひかりTVを初めて接続すると「ファームウェアの更新中・・」と表示される場合があります。

しばらく待っていれば自動で終わります(初期設定は完了)。

その後、ひかりTV申し込み後に送られてくる書類からエントリーコードを確認して、入力してください。

以上で、ひかりTVの申し込み・設定は完了です。

まとめ

ひかりTVはコンテンツが豊富で、一気にテレビの楽しみ方が広がります。 スマホやタブレットで視聴できるのも嬉しいポイントです。

家族揃ってあらゆるコンテンツを楽しめます。ユーザーの評判は上々。実際に契約してみて、素直に楽しいと思いました。

アンテナ不要で配線は簡単。録画が出来るため、お気に入りのコンテンツを保存する楽しさも味わえますよ。

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