【2024年】DTI WiMAXの評判を徹底解説!おすすめはできない?

DTI WiMAXはおすすめしない

「DTI WiMAXが気になるけど、契約していいか迷う・・」

DTI WiMAXは、大手プロバイダのDTIが提供するWiMAXサービスです。WiMAXは工事不要で高速インターネットが使えるため、手軽にネット環境を整えたい人に人気があります。

しかし、プロバイダによって料金やキャンペーン内容が異なるため、どこで契約するのがお得なのか迷う人も多いでしょう。

大手プロバイダのDTIが運用する、。一見すると、安くて良さそうですが、実際はどうなのでしょうか。

結論から言うと、2024年7月時点はDTI WiMAXをおすすめできません。わざわざDTIを選ぶメリットがほとんどないため、契約しないほうがいいでしょう。

本記事ではDTI WiMAXの評判を徹底的に解説。料金プランなど基本情報も見ていきます。

そのうえで、おすすめではない理由と、他に選ぶべきWiMAXプロバイダを解説していきます。ぜひ、ご参考に。

最安でWiMAXを契約できる窓口▼
目次

DTI WiMAXの評判・口コミ

DTI WiMAX

実際にDTI WiMAXを利用しているユーザーの評判や口コミを調べてみました。良い口コミだけでなく悪い口コミもあわせて紹介するので、DTI WiMAXの契約を検討している人は参考にしてみてください。

口コミの件数は少なめ

DTI WiMAXを検討する上で気になる評判ですが、最も口コミの集まりやすいX(Twitter)でもあまりヒットせず。

少しは見つかりましたが、ポジティブな声はほぼ見当たりませんでした。

DTIの5GWiMAX、キャッシュバックあればめちゃめちゃ安いね?

キャッシュバックあればだけど・・・
無かったらゴミ?笑#DTIWiMAX

— ゆうみ (@yuumi111867) March 25, 2022

楽天モバイルの方が、DTI WiMAXより遥かに快適なうw

スマホがデカく、フリック腱鞘炎になりかけたので、左手で指紋認証して切り替えるテスト

— スピー (@speace_5) April 11, 2021

DTI WiMAXの評判を考察

DTI WiMAXの口コミを見ていくと、速度や料金、サポートの質など、さまざまな観点から意見が寄せられていました。

まず、速度に関しては、「光回線よりも速くて快適」という声がある一方で、「たまに遅くなる」といった不満の声もありました。WiMAXはエリアによって電波の入りやすさが変わるため、場所によっては速度が不安定になることもあるようです。

料金については、「他社と比べて高い」という意見が目立ちました。たしかに、DTI WiMAXの月額料金は競合他社と比べるとやや割高な印象です。ただ、「ギガ放題で使い放題なのでコスパは悪くない」という声もあり、利用頻度によっては満足度の高いサービスといえそうです。

サポート面では、「問い合わせの対応が丁寧」という好意的な口コミがありました。通信サービスは専門用語も多く、トラブル時の対応力は重要なポイントです。この点、DTIは老舗プロバイダーだけあって、安心して任せられるようです。

DTI WiMAXの総合評価

DTI WiMAXの評判を総合的に見ると、WiMAXとしては標準的なサービス内容だといえます。通信速度や料金、サポート体制など、一定の水準は担保されています。

ただ、同じWiMAXでも、他社のほうが安く使えるプランも存在します。料金の安さを重視するなら、キャッシュバックキャンペーンなどを実施しているプロバイダーも検討したほうがいいかもしれません。

一方、DTIの強みはサポート力の高さです。WiMAXを初めて使う人にとって、困ったときに頼れる存在は心強いはずです。多少割高でも、安心感を求めるならDTIを選ぶのもアリでしょう。

いずれにせよ、WiMAXは申し込み窓口によって特典や料金が大きく変わります。契約前には、必ず複数のプロバイダーを比較検討することをおすすめします。その上で、自分の利用スタイルにマッチしたサービスを選べば、きっと満足のいくWiMAXライフを送れるはずです。

最安でWiMAXを契約できる窓口▼

DTI WiMAXの基本情報

DTI WiMAXは、老舗プロバイダーのDTIが提供するWiMAXサービスです。DTIは20年以上の歴史があり、光回線や格安SIMなども扱っている信頼性の高い会社です。

WiMAXは工事不要で高速インターネットが使えるため、手軽にネット環境を整えたい人に人気があります。DTI WiMAXの特徴は、月額料金の割引が長く続くことです。

ただし、キャッシュバックはなく、他社と比べると料金面でのメリットは少ないのが現状です。

基本情報

項目内容
通信速度・モバイルルーター:下り最大3.9Gbps/上り最大134.26Mbps
・ホームルーター:下り最大4.2Gbps/上り最大175.06Mbps
データ容量無制限
キャッシュバックなし
対応エリア全国
au Wi-Fi SPOT利用可
契約期間契約期間の縛りなし
月額料金ギガ放題プラスSプラン:4,730円
(1〜13カ月目は1,320円引き、14〜37カ月目は770円引き)
支払い方法クレジットカードのみ(口座振替不可)
主な端末ラインナップ・ポケット型Wi-Fi:Speed Wi-Fi 5G X12
・ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L13
解約違約金なし

5G向けの料金プランとオプションサービス

DTI WiMAXでは、5G SAに対応した「ギガ放題プラスSプラン」を提供しています。このプランは契約期間の縛りがなく、月額基本料金は4,730円(税込)です。

ただし、1〜13カ月目は1,320円引き、14〜37カ月目は770円引きとなるため、実質的な月額料金はもう少し安くなります。

オプションサービスとしては、au 4G LTEやau 5Gが使える「プラスエリアモード」があります。ただし、このモードで月間30GBを超えると、月末まで通信速度が送受信最大128kbpsに制限されるので注意が必要です。

支払い方法はクレジットカードのみで、初月は日割り請求に加えて契約事務手数料3,300円がかかります。

以前までのプラン(WiMAX 2+)との違い

現在、データ容量は無制限です。以前のWiMAXサービスは1日15GBまでの制限がありましたが、現在は撤廃されています。

契約期間は3年(自動更新)で、解約時には違約金10,450円が発生していました。

DTI WiMAXのメリットとデメリット

DTI WiMAXのメリットは、月額料金が比較的安いことと、通信サービスの老舗であるDTIならではの安心感です。サポート体制も充実しているので、WiMAXを初めて使う人でも安心です。

一方、デメリットとしては、キャッシュバックがないことが挙げられます。他社なら数万円のキャッシュバックを受け取れるので、トータルの費用を考えるとDTI WiMAXはお得とは言えません。

また、auスマホとのセット割が適用されないのも残念なポイントです。

通信速度と対応エリア

WiMAXは下り最大4.2Gbpsの超高速インターネット回線で、5G回線にも対応しています。DTI WiMAXで利用できる端末の平均速度は、ポケット型のSpeed Wi-Fi 5G X12で106.24Mbps、ホームルーター型のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で179.36Mbpsとなっています(みんなのネット回線速度調べ)。

ただし、電波の状況によっては速度が不安定になることもあります。対応エリアは、WiMAX+5Gになって大幅に広がりました。電車内や地下など、これまで圏外だった場所でもつながるようになり、利便性が向上しています。

以上のように、DTI WiMAXにはメリットとデメリットがあることがわかりました。WiMAXの契約を検討する際は、料金面だけでなく、サポート体制やエリアなども総合的に判断することが大切です。キャッシュバックを重視するなら、他社サービスも比較してみるのがおすすめです。

一番お得にWiMAXを契約できる窓口▼

DTI WiMAXと他社プロバイダの比較

WiMAXを契約する際は、料金やキャンペーン内容など、プロバイダによって特徴が異なります。ここでは、DTI WiMAXと他社プロバイダを比較し、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

DTI WiMAX vs GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバックが魅力のプロバイダです。新規契約で高額キャッシュバックを受け取れることに加えて、他社からの乗り換えで違約金が全額還元されます。一方、DTI WiMAXにはキャッシュバック特典がありません。

また、GMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金は3,472円で、DTI WiMAXよりも安くなっています。料金面でお得なのは、GMOとくとくBB WiMAXだといえるでしょう。

さらに、高額なWiMAXの最新端末がGMOとくとくBB WiMAXなら割引により実質無料です。

ただし、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックは受け取りまでに時間がかかります。デメリットとも言えますが、圧倒的にメリットの方が大きいのが現状です。。

DTI WiMAX vs BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXの特徴は、契約翌月に数万円のキャッシュバックを受け取れることです。DTI WiMAXにキャッシュバックはないので、この点はBIGLOBE WiMAXに分があります。

2年間利用した場合の総支払額を比べると、BIGLOBE WiMAXのほうが安くなります。ただ、3年目以降はDTI WiMAXにも安いプランもあるので、長期的に利用するならDTI WiMAXもおすすめできます。

auスマホとのセット割については、BIGLOBE WiMAXは対象ですが、DTI WiMAXは非対象です。スマホとのセット利用を考えている人は、BIGLOBE WiMAXを選ぶといいでしょう。

DTI WiMAXの申し込み手順

DTI WiMAXの申し込み手順について解説します。

  1. Webフォームから申し込み
    DTI WiMAXの公式サイトにアクセスし、申し込みページに進みます。
  2. プランと端末の選択
    現在、DTI WiMAXでは「ギガ放題プラスSプラン」のみが提供されています。このプランを選択し、利用する端末(モバイルルーターまたはホームルーター)を選びます。
  3. 契約者情報の入力
    契約者の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)を入力します。
  4. 支払い方法の選択
    支払い方法を選択します。DTI WiMAXではクレジットカード払いのみが利用可能です。
  5. 申し込み内容の確認
    入力した情報に間違いがないか確認します。
  6. 申し込み完了
    確認後、申し込みを完了させます。
  7. 審査と発送
    申し込み後、DTIによる審査が行われます。審査に通過すると、端末の発送準備が始まります。支払い方法が確定してから発送準備に入るため、通常3日〜1週間程度で端末が到着します。
  8. 端末受け取りと初期設定
    端末が到着したら、同梱されている説明書に従って初期設定を行います。設定方法は端末によって異なるため、DTIの公式サイトUQ WiMAXの公式サイトを参照すると良いでしょう。

以上がDTI WiMAXの基本的な申し込み手順です。申し込みから利用開始までの流れがシンプルで、オンラインで完結するのが特徴です。

DTI WiMAXの解約方法と違約金

ここでは、DTI WiMAXの解約方法と違約金について解説します。

解約はWEBまたは電話にて受付

解約方法

WEBでの解約:

MY DTIにログインし、「契約中サービス」からWiMAXを選択して「解約」をクリックします。WEBでの解約は、土日祝日に関わらず25日までの手続きを当月の受け付けとし、月末での解約となります。

電話での解約:

DTIカスタマーサービスに連絡して解約手続きを行います。専門スタッフが手続き方法を案内してくれます。

注意点として解約の申し出は、毎月25日(土日祝日の場合は翌営業日)までに行う必要があります。26日以降の解約手続きは翌月解約となり、追加で1か月分の料金が発生します。

違約金はプランによって異なる

違約金(契約解除料)は、契約プランと解約時期によって異なります。

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラスプラン(3年)の場合

  • 契約期間は3年単位で自動更新。
  • 更新月(37カ月目)以外の解約: 10,450円(税込)
  • 更新月での解約: 違約金なし

DTI WiMAX 2+ ギガ放題プラン(2年)の場合

  • 1〜13カ月目で解約: 20,900円(税込)
  • 14〜25カ月目で解約: 15,400円(税込)
  • 26カ月目以降で解約: 10,450円(税込)
  • 更新月(25カ月目)での解約: 違約金なし

DTI WiMAX 2+ モバイルプラン(3年)、ギガ放題プラン(3年)の場合

  • 1〜12カ月目: 20,900円(税込)
  • 13〜24カ月目: 15,400円(税込)
  • 25〜36カ月目: 10,450円(税込)
  • 38カ月目以降: 10,450円(税込)
  • 更新月(37カ月目)での解約: 違約金なし

WiMAX+5G ギガ放題プラスSプランの場合

  • 違約金なし

違約金を避けるには、更新月に解約するか、初期契約解除制度(契約から8日以内)を利用することをおすすめします。5G向けのプランなら、契約縛りや違約金はかかりません。

DTI WiMAXはおすすめできない

2024年7月時点、DTI WiMAXは以下の理由でおすすめできません。

  • 実質料金が高い
  • 端末代金は一括払いしか選べない
  • キャンペーンが乏しい
  • auとのスマホセット割がない
  • UQモバイルとのスマホセット割がない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

実質料金が高い

DTI WiMAXがおすすめではない最大の理由は実質料金(月額料金や端末代に、キャッシュバックや月額料金割引といったキャンペーンを含めたトータルでかかる料金)が高いことです。

DTI WiMAXは月額料金に加えて端末代金が追加でかかります。一方、他のWiMAXプロバイダなら数万円単位のキャッシュバックや月額料金の割引あり。

端末代が無料になることもあります。

DTI WiMAXも、37カ月目までは割引ありなので高すぎるわけではありませんが、それでも他社より劣っているのが現状です。

現在のWiMAX最安プロバイダはGMOとくとくBB WiMAXです。高額キャッシュバックと端末代金の無料特典で実質料金が安いです。

WiMAXはどのプロバイダでも通信速度や対応エリアは同じです。そのため、実質料金が安いプロバイダがお得なと言えます。

端末代金は一括払いしか選べない

DTI WiMAXの端末代金は一括払いしか選べません。端末代金ありのWiMAXプロバイダでも分割払いを選択できるのが普通です。

一括払いのみだと初期費用の負担が増えて、初月からいきなり2万円以上の支払いが必要です。非常に大きなデメリットと言えるでしょう。

キャンペーンが乏しい

DTI WiMAXはキャンペーンが乏しく、キャッシュバック特典もほとんどありません。一時的に、キャッシュバックなど特典ありの時期もあるのですが、期間が短く条件も悪いです。

過去には月額割引のキャンペーンを実施していましたが、利用条件にクレジットカードの発行が付いていました。

他のWiMAXプロバイダと比べても、キャンペーン条件の悪さが目立ちます。

auとのスマホセット割がない

DTI WiMAXはauスマホとのセット割である「auスマートバリュー」を利用することができません。

auスマートバリューは、auのスマートフォンやケータイを利用している方が、対象のWiMAXプランを契約すると、スマートフォンやケータイの料金が月額最大1,100円割引になるサービスです。しかし、DTI WiMAXはこのサービスの対象外となっています。

一般的に、WiMAXサービスを提供している多くのプロバイダーがauスマートバリューに対応していますが、DTIはその例外となっています。これは、DTI WiMAXを選ぶ際のデメリットの一つと言えるでしょう。

auスマートフォンを利用しており、WiMAXとのセット割を活用したい場合は、他のWiMAXプロバイダーを検討する必要があります。例えば、UQ WiMAXやBIGLOBE WiMAXなど、auスマートバリューに対応しているプロバイダーを選択することで、より多くの割引を受けられる可能性があります。

したがって、auスマートフォンとWiMAXのセット割を重視する場合、DTI WiMAXはおすすめできない選択肢となります。契約を検討する際は、この点を考慮に入れて判断することが重要です。

UQモバイルとのスマホセット割がない

auに続いてDTI WiMAXはUQモバイルとのセット割を利用することはできません。

UQモバイルの「自宅セット割」は、UQモバイルのスマートフォンプランとWiMAXサービスをセットで契約すると、スマートフォンの月額料金が割引になるサービスです。しかし、DTI WiMAXはこの「自宅セット割」の対象外となっています。

UQモバイルのユーザーがDTI WiMAXを契約しても、スマートフォンの月額料金割引は適用されません。

UQモバイルとのセット割を利用したい場合は、他社を選択する必要があります。

最安でWiMAXを契約できる窓口▼

DTI WiMAXよりおすすめできるのはGMOとくとくBB

DTI WiMAXがおすすめではないことは理解できたかと思います。では、どのプロバイダが良いのでしょうか?

WiMAXはどのプロバイダーを選んでも、基本的な回線スペックに違いはありません。

結論から言うと、最もおすすめなのはGMOとくとくBB WiMAXです。WiMAXはどのプロバイダも速度が変わらないので、料金の安さで選んでOK。

GMOとくとくBBは数あるWiMAXプロバイダの中でも、実質料金(初期費用や端末代金も考慮)がもっとも安いです。

詳しい理由を見ていきましょう。

GMOとくとくBB WiMAXの基本情報

項目内容
運営会社GMOインターネットグループ株式会社
通信速度下り最大2.7Gbps / 上り最大183Mbps
データ容量無制限
月額料金初月:1,375円
1カ月目以降:4,807円
キャッシュバックあり
契約期間なし(解約違約金なし)
初期費用事務手数料3,300円
端末代27,720円(36回払いで実質無料)
プラスエリアモード1,100円/月
支払い方法クレジットカード
対応エリア全国
auスマートバリュー対応

全プロバイダで最安値

WiMAXは、どのプロバイダを使っても通信速度・対応エリアは変わりません(本家のUQ WiMAXと同じ)。そのため、シンプルに料金の安さで選ぶのがベストです。

WiMAXプロバイダとは

以下、WiMAXの主要プロバイダの実質料金(月額料金・初期費用・端末代の合計額にキャンペーンの割引を引いた金額)を比較してみました。

最安のGMOとくとくBBは、DTI WiMAXと比較して毎月1,000円ほどの差があります。1年、2年と月日が経つとこの差はとてつもなく大きなものとなるでしょう。

なお、WiMAXの詳しい料金比較が気になる人は、以下の記事をご参照ください。

端末代金は770円×36回払い

GMOとくとくBBの実質月額3,472円は、端末代金を考慮して計算しています。

端末代金は770円×36回払い(総額27,720円)となります。端末代金は、他のWiMAXプロバイダも共通で発生します。

なお、GMOとくとくBBで購入できる端末は最新の5G対応製品で、モバイルルーターの他にホームルーターも選択可能です。

安さの理由はキャッシュバックと端末代0円の特典があるから

GMOとくとくBBがなぜここまで安いのかというと、キャッシュバックと月額割引の特典があるからです。

キャッシュバックは、全WiMAXプロバイダで最高の還元額です。

2024年7月現在のキャッシュバック金額は最大65,000円


  • すべての人が対象:23,000円
  • 他社から乗り換える人:最大40,000円まで他社の違約金を負担
  • 2つのオプション加入:2,000円追加

さらに、GMOとくとくBBではキャッシュバックに加えて端末代金の実質無料特典も併用できます。

端末代金は770円×36回払い(総額27,720円)となりますが、同額の770円が毎月割引されます。つまり、36か月経つと端末代金が無料に。

仮に、35カ月以内に解約しても、残債は割引後の端末代なので非常にお得です。

なお、GMOとくとくBBで購入できる端末は最新の5G対応製品で、モバイルルーターの他にホームルーターも選択可能です。

最短即日で発送

GMOとくとくBBは申し込んでから最短即日で発送してくれます。早ければ申し込んだ翌日に受け取ることも可能。

WiMAXは工事不要なので、端末が到着したらすぐに使えます。テレワークなどで急いでインターネット回線が必要な人には嬉しいポイントです。

即日発送の条件:平日は15時30分、土日祝日は14時までに申し込み

端末を即日発送してもらうには指定の時間までに申し込みを完了させる必要があります。平日はもちろん、土日祝日でも即日発送対応です。

運営会社が信頼できる

GMOとくとくBBは東証一部に上場している「GMOインターネット株式会社」が運営しています。フレッツ光やドコモ光などのネット回線も取り扱っており、知名度も抜群です。

長年に渡ってさまざまなインターネットサービスを運営しており、信頼性はWiMAXプロバイダの中でもトップクラス。安心してサービスを利用できます。

資金の乏しいマイナー会社にありがちな突然のサービス停止リスクが低い

最安でWiMAXを契約できる窓口▼

WiMAX+5Gは何が凄い?WiMAX2+との違い

2024年7月時点、最新のWiMAXサービスは「WiMAX+5G」となります。

ここでは、前身の「WiMAX2+」と比べて何が進化したのか解説していきます。

エリアが格段に改善!「WiMAXが繋がらない」は昔の話

WiMAXはサービス開始当初から、繋がりにくいとの悪評が非常に目立ちました。当時のイメージはなかなか払しょくされず、今でもWiMAXは繋がらないとのイメージが残ります。

しかし、最新のWiMAX+5Gでは、通信エリアが大幅に改善されたおかげで、驚くほど繋がりやすくなりました。

実際、電波強度が常にMAXの状態に。

電波強度

電波強度が落ちない

また、WiMAX+5Gでは、人口カバー率99%を誇るau回線(4G/5G)も併用しています。

地方や地下鉄など、これまでWiMAXが繋がりにくかった場所でも、電波が入ります。auスマホと同じエリアが繋がると考えてOKです。

圏外になることは、ほぼありません。

3日で10GBの速度制限が撤廃されて使い放題に

以前のWiMAX2+では「3日で10GB以上使うと速度制限」のルールがありました。

そのため、ギガ使い放題プランでも、「実質使い放題」と表現せざるを得ず、本物のデータ無制限ではありませんでした。

しかし、WiMAX+5Gでは速度制限のルールが完全に撤廃。災害時など緊急事態が起きた場合を除いては、完全データ使い放題です。

毎日、データ残量を気にせず好きなだけ通信が可能となっています。

プラスエリアモードは30GBまでに拡張

プラスエリアモードとは、auの4G LTE回線を使用するモードを意味します。主に、WiMAX回線が圏外となった時の保険として利用されます。

プラスエリアモード

プラスエリアモード

プラスエリアモードの容量ですが、WiMAX+5GではWiMAX2+と比べて23GB増量されて30GBに。

また、WiMAX2+のプラスエリアモード(旧名:ハイスピードプラスエリアモード)は、上限の7GBを使い切ると128kbpsに速度制限にかかっていましたが、WiMAX+5Gでは、その制限ルールも撤廃されています。

ちなみに、WiMAX+5Gでは、わざわざプラスエリアモードにしなくても、auの4G/5G回線を使用できるため、現在このオプションの価値は薄れています。

\WiMAX+5Gを最安で使える/
※今なら高額キャッシュバックあり

実機レビュー!WiMAX+5Gの実力を検証

ハイスペックを誇るWiMAX+5Gですが、実際のところ実力は本物なのか。

ここでは、通信のプロがWiMAX+5Gを徹底検証。忖度なしで厳しく評価していきます。

地下街でも問題なし!電波状況は驚くほど良好

WiMAX+5Gはau回線も使用するため、理論上は地下でも繋がりやすいはずです。しかしながら、実際に使ってみないと噂は本物か分かりません。

結論から言うと、WiMAX+5Gの電波状況は驚くほど良好でした。地下街を歩きながら計測したところ、約60Mbpsを記録。

地下でWiMAXを計測

地下でも電波が入る

以前のWiMAXは建物による遮断に弱かったのですが、むしろ現在は地下や建物の中の方が、他のポケット型WiFiと比べて強みを発揮するようになりました。

平均で70Mbpsを記録!最高速度は100Mbps超え

WiMAX+5Gを計測

WiMAX+5Gを計測

平均速度

  • ダウンロード:69.8Mbps
  • アップロード:40.8Mbps
  • Ping値:24.3ms
  • 測定場所:神奈川県川崎市
  • 検証日:2023年12月1日~6日(1日10回以上計測)
  • 検証機器:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

WiMAX+5Gの速度の理論値は2Gbpsです。さすがに実効速度は理論値通りとはいきませんが、平均で約70Mbpsと満足できる結果となりました。

他のポケット型WiFiは10~30Mbps程度のケースが多いため、その差は歴然。Youtubeの高画質動画でも10Mbpsあれば再生できるため、WiMAX+5Gなら非常に快適です。

なお、瞬間最大風速の測定値では100Mbpsを超えました。今後さらに5G回線が増強される予定なので、平均で100Mbpsを超える日もそう遠くはないでしょう。

プラスエリアモードだともっと速い

プラスエリアモードをONにすると85.4Mbpsを記録。

プラスエリアモードで計測

プラスエリアモードで計測

WiMAX回線よりも15Mbpsほど速度が速くなりました。

移動中でもサクサク繋がる!安定感も問題なし

実際にWiMAXを使用する際は、歩きながらまたは電車やバスに乗りながらといったシチュエーションが予想されます。

そのため、止まった状態ではなく移動中にWiMAX+5Gの速度を測ってみることに。

バスでWiMAXを計測

バスに揺られながら計測

地方のバスにて大きく揺られながら計測したところ、60Mbpsほどで通信が安定。途中で電波が途切れることはありませんでした。

電車の中でも使用してみましたが、やはり60~90Mbpsくらいで安定。新幹線の社内でも問題なく使用できました。

最も悪い記録でも必要十分な20Mbpsを突破

ここまで良い結果ばかりを報告してきましたが、さすがにWiMAX+5Gでも無線通信ゆえに環境によって遅くなるときがあります。

1週間かけておよそ20か所で計測してみましたが、最も悪いときで20Mbpsでした。

カフェで速度測定

一番遅くても20Mbps

都心のカフェで使用したときの記録ですが、電波の混信が多く速度がやや低下したのかもしれません。

それでも十分に高速通信です。最低速度で20Mbpsもあれば、優秀と言えるでしょう。

これまでは遅かったアップロードの速度も改善

以前のWiMAX2+ではアップロード速度が物足りなかったのですが、WiMAX+5はダウンロードだけでなくアップロード速度も大きく向上。

実効速度で約40Mbpsとなっています。

アップデートの速度

アップロードも速い

これだけ速ければ、インスタグラムやTikTokなどSNSの投稿は問題なし。Youtubeに大容量の動画をアップロードできるほどのクオリティです。

ZOOMなどオンラインで会議する用途でも問題ありません。

毎日使うから大切!使いやすさはどう?

毎日の相棒とするなら、速度だけでなく使い心地も重要です。ここでは設定と持ち運びやすさを検証してみます。

設定はやることがないほど簡単

WiMAXの設定方法ですが、

  1. 電源をONにする
  2. 通信機器にSSIDとパスワードを入力する(初回のみ)

以上で完了します。一度設定した機器は自動接続となるため、設定不要で電源を入れるだけとなります。

電源はタイプCのUSBケーブルを使うため、ほとんどの方はスマホ用の充電機器をそのまま使用可能です。

サイズは一般的なポケット型WiFiと同じ

WiMAXのサイズは一般的な一般的なポケット型WiFiと同じ。手の平に収まるくらいと想定してOKです。

重量は機種によって変わりますが、重くても約200gくらいです。苦になる重さではありません。

バッテリー持ちも十分!最新機種が特に凄い

バッテリーは機種によって容量が変わるため一概に評価できませんが、繋ぎっぱなしでも1日で充電を使い切ることは滅多にありません。

ちなみに、今回の検証で使用したGalaxy 5G Mobile Wi-Fiのバッテリー容量は、5,000mAhとかなりの大容量です。

WiMAXの対応端末は様々ありますが、最新機種の方がバッテリー容量が大きい傾向にあります。

検証まとめ!結局WiMAX +5Gは凄いのか?

WiMAX端末

結論として、あらゆるポケット型WiFiを試した中でも、WiMAX+5Gの実力は抜きんでていました。

クラウドWiFiと比べると、あまりの快適性の違いに驚きます。

最強のWi-Fi環境を手に入れたい人には、WiMAX+5Gは最良の相棒となってくることでしょう。

実際に使用してみて、自信を持っておすすめできます。

\WiMAX+5Gを最安で使える/
※今なら高額キャッシュバックあり

【補足】WiMAX+5Gは据え置き型のホームルーターも選べる

WiMAX+5Gのメインはポケット型WiFi(モバイルルーター)ですが、自宅利用を想定した据え置き型のホームルーターも選べます。

近年、ホームルーターの性能はどんどん上がっており、工事不要で安定感のある通信ができるため需要が急増。

ここでは、WiMAXのホームルーターについて詳しく検証していきます。

ホームルーターって何?モバイル型との違い

WiMAX+5Gでは、ポケット型WiFi(モバイルルーター)の他にホームルーターを選べます。

WiMAXホームルーター

ホームルーター(WiMAX)

ホームルーターは、「ホーム」と名前が付いている通り、自宅で使用することを想定しています。

モバイルルーター ホームルーター
用途 持ち運び型 据え置き型
電源 不要 必要
通信品質
環境によって変動する

常に安定している

モバイルルーターより利便性は劣るものの、安定した通信を供給できるのがホームルーターの強みです。

WiMAXのホームルーターは契約した住所以外でも使える

ソフトバンクエアーやドコモのhome 5Gなどのホームルーターは、契約者の住所以外では使用できません。

しかし、WiMAXならコンセントのある場所ならどこで使用してもOKです。

実家に帰省するときや、長期の旅行にいくときにキャリケースやリュックサックに入れて持ち運びできます。

重量は約600gと以外に軽く、ペットボトル飲料を持ち歩くくらいの負担しかありません。

使い方はコンセントに挿すだけ

ホームルーターの使い方は、電源ケーブルをコンセントに挿すだけ。正面の緑のランプが点灯すれば、通信可能な状態となります。

ホームルーターの使い方

電源を入れて設定完了

通信機器側でSSIDとパスワードを入力すればネットに繋がります。

快適に使える?実効速度を計測してみた

WiMAX+5Gのホームルーターは、実際どのくらいの速度が出るのでしょうか?

自宅にて実際に計測してみました。

WiMAXホームルーターの速度測定

計測結果

  • ダウンロード:91.4Mbps
  • アップロード:28.8Mbps
  • Ping値:24.0ms
  • 測定場所:神奈川県川崎市
  • 検証日:2023年12月1日~6日
  • 検証機器:Speed Wi-Fi HOME 5GB L11

結果は、平均速度で約90Mbpsを記録。時間を変えて10回以上測定しましたが、80~100Mbpsで安定していました。

モバイルルーターと比べて速度のバラツキが少なく、体感でも相当な速さを感じられました。

光回線のWi-Fiも大体100Mbpsくらいなので、WiMAX+5Gのホームルーターならほぼ同じ速度です。

光回線と違い、工事不要ですぐに高品質な通信環境が手に入ります。

ホームルーターが向いている人とは?

WiMAX+5Gのホームルーターは、通信品質が良好で安定感あり。工事不要で自宅用のWiFi環境を手軽に整えたい人に向いています。

また、同時接続台数が多いため、2人以上で暮らす家庭にも向いています。

ソフトバンクエアーなど他社のホームルーターを使ったことがあるけど遅すぎた・・といった方にもおすすめです。

\WiMAX+5Gを最安で使える/
※今なら高額キャッシュバックあり

DTI WiMAXに関するよくあるQ&A

DTI WiMAXとは何ですか?

DTI WiMAXは、老舗プロバイダーのDTIが提供するWiMAXサービスです。高速モバイルインターネット接続を可能にし、工事不要で利用できる特徴があります。

DTI WiMAXの通信速度はどのくらいですか?

DTI WiMAXの通信速度は、下り最大2.7Gbps、上り最大183Mbpsです。ただし、実際の速度は利用環境や混雑状況により変動します。

データ容量に制限はありますか?

DTI WiMAXのギガ放題プランでは、データ容量に制限はありません。ただし、一定の通信量を超えると速度制限がかかる場合があります。

DTI WiMAXの料金プランを教えてください。

主なプランとして「ギガ放題プラスSプラン」があり、月額料金は4,730円です。ただし、契約期間に応じて割引があり、1〜13カ月目は1,320円引き、14〜37カ月目は770円引きとなります。

契約期間や違約金はありますか?

5G向けの「ギガ放題プラスSプラン」では、契約期間の縛りがなく、違約金もありません。ただし、旧プランでは契約期間と違約金が設定されている場合があります。

DTI WiMAXの解約方法を教えてください。

解約はWEBまたは電話で行えます。WEBの場合はMY DTIにログインして手続きを行い、電話の場合はDTIカスタマーサービスに連絡します。解約は毎月25日までに手続きを行う必要があります。

auスマートバリューは適用されますか?

DTI WiMAXではauスマートバリューは適用されません。これはDTI WiMAXのデメリットの一つとなっています。

DTI WiMAXの対応エリアはどうなっていますか?

DTI WiMAXは全国のWiMAXエリアで利用可能です。ただし、建物の中や地下など、電波の届きにくい場所では接続しにくい場合があります。

端末の種類は何がありますか?

DTI WiMAXでは、ポケットWi-Fiタイプのモバイルルーターとホームルーターが選択できます。具体的な機種はSpeed Wi-Fi 5G X12(モバイルルーター)とSpeed Wi-Fi HOME 5G L13(ホームルーター)などがあります。

支払い方法は何がありますか?

DTI WiMAXの支払い方法は、クレジットカード払いのみとなっています。口座振替は利用できません。

まとめ

DTI WiMAXは月額割引を実施しているものの、実質料金が高くおすすめではありません。

WiMAXをお得に契約するならGMOとくとくBBかBIGLOBEがおすすめ。GMOとくとくBBは高額キャッシュバックにより、実質料金は最安値です。

DTI WiMAXはユーザーが少ないのか、評判・口コミの数も少なかったです。また、見つけた評判もあまり良いとは言えませんでした。

通信品質はどのWiMAXプロバイダでも同じなので、単純で安さで選んで大丈夫ですよ。

最安でWiMAXを契約できる窓口▼
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

WiFiの先生はINEST株式会社が運営するWiFi・光回線・スマホ修理・ライブ配信アプリなどの情報を発信するメディアです。通信キャリア等へのソリューション支援を行ってきた経験を活かし、ユーザーのニーズを満たすコンテンツ作成を心がけています。

目次