引越し先でNURO光を継続利用するには？引っ越しコード入力で特典あり

「引越し先でもNURO光を使いたい！」

「引越しで使える特典があるって聞いたけど、本当？」

NURO光を引越し先でも使いたい場合、どうやって手続きすればいいのか分かりませんよね。

一般的な光回線だと移転手続きは簡単なのですが、NURO光は回線の性質上いったん解約する必要があります。また、違約金や工事費も心配です。

しかしご安心を。NURO光の引越し手続きは難しくありませんし、解約時の費用を0円に抑えることも可能です。

この記事では、NURO光を引越し先で継続利用する方法はもちろん、費用をかけない引越し向けのお得な特典内容も解説していきます。ぜひ、ご参考に。

NURO光を引っ越し先で継続利用するための基本手続き

引越しコードの取得方法

NURO光を引っ越し先でも継続して利用するためには、まず「お引越しコード」を取得する必要があります。お引越しコードは、NURO光マイページから発行することができます。

マイページにログイン後、ページ上部タブの「ご契約情報」をクリックし、「移転(お引越し)の手続き」に設置されている「お引越しコードを発行する」よりお引越しコードを発行します。発行されたお引越しコードは、引越し先での新規契約申し込み時に必要となるので、大切に保管しておきましょう。

お引越しコードの有効期限はNURO光コースの申込月を1カ月目として12カ月後末日までとなっています。引越し先での利用開始が12カ月以内に見込めない場合は、お引越しコードの再発行が必要です。

新居で利用するための申し込み手順

お引越しコードを取得したら、引越し先での新規契約の申し込みを行います。申し込み方法は、NURO光の申し込みページから行うWeb申し込みと、電話での申し込みの2種類があります。

Web申し込みの場合は、NURO光の申し込みページにアクセスし、お引越し先の住所や建物の種類などの必要情報を入力します。その際、先ほど発行したお引越しコードの入力も必要です。申し込み内容を確認し、規約に同意の上で申し込みを完了させます。

電話での申し込みの場合は、NURO光の電話入会窓口（0120-080-790）に連絡します。オペレーターの案内に従って、お引越し先の住所や建物の種類、お引越しコードなどの必要情報を伝えます。

申し込み後は、NURO光開通までの流れに沿って手続きが進められます。宅内工事日や屋外工事日などが決定したら、メールやSMSで連絡が入ります。工事立ち会いの日程調整などを行い、無事工事が完了したらNURO光が利用開始となります。

NURO光を引っ越し先で使う詳しい流れ

電話やTVサービスの引越し手順

NURO光でんわやひかりTV for NUROなどのオプションサービスを利用中の場合は、サービスごとに引越し手続きが必要です。

NURO光でんわは、基本的に引越し手続きがないため、一度解約し、引越し先で新たに申し込む必要があります。ただし、同一市区町村内の引越しであれば、電話番号を継続利用できる場合があります。

ひかりTV for NUROについては、引越し先でのサービス提供状況を確認した上で、引き続き利用するか判断します。引越し先で利用する場合は、NURO光の開通工事と同時にひかりTVの工事も行われます。ただし、サービス提供エリア外の場合は解約が必要です。

その他のオプションサービスについても、引越し先での利用の可否を確認し、必要に応じて解約や再契約の手続きを行います。

電話サービスやTVサービスの引越し手順については、事前にNURO光のサポートセンターに相談し、スムーズに移行できるよう準備しておくことをおすすめします。

以上が、NURO光を引っ越し先で継続利用するための基本的な手続きの流れです。お引越しの際は、お引越しコードの取得から始まり、新居での申し込み、オプションサービスの移行など、いくつかの手順を踏む必要があります。早めの準備と手続きを心がけ、引越し後もストレスなくNURO光を利用できるようにしましょう。

引越しに伴うNURO光の費用と料金について

引越し費用と手数料の詳細

NURO光を引越しする際には、いくつかの費用と手数料が発生します。主な内訳は以下の通りです。

• 違約金（契約解除料）：3,850円（3年契約の場合）
• 事務手数料：3,300円
• 開通工事費の残債：44,000円から利用月数分を差し引いた金額
• 撤去工事費：16,500円

これらの費用は、引越しのタイミングや契約プランによって異なります。例えば、2年契約の場合の違約金は3,740円、10ギガプランの場合は4,400円となります。

また、開通工事費は分割払いのため、利用期間が長いほど残債は減少します。仮に13ヶ月目に引越しする場合、残債は約29,000円になります。

キャンペーンと特典の活用方法

NURO光では、引越しに伴う費用負担を軽減するための「お引越し先でもNURO特典」を用意しています。この特典を利用することで、以下のようなメリットが受けられます。

• 引越し元の違約金と工事費残債が無料になる
• 引越し先の工事費と事務手数料が実質無料になる
• 引越し先の設定サポートが1回無料で受けられる
• 引越し先の開通月の月額料金が無料になる

特典の適用には条件があるものの、引越し費用を大幅に抑えることができるでしょう。キャンペーンの詳細は公式サイトで確認することをおすすめします。

また、NURO光の申し込み時に選べる「60,000円キャッシュバック」などの特典を併用することで、さらにお得に引越しできる可能性があります。

無料で引越しするための条件

「お引越し先でもNURO特典」を利用して引越し費用を無料にするには、いくつかの条件をクリアする必要があります。主な条件は以下の通りです。

• 引越し日がNURO光開通月を1ヶ月目とした12ヶ月以内であること
• 引越し先がNURO光の提供エリア内であること
• 引越し先で3年または2年契約のNURO光を申し込むこと
• 引越し元のNURO光を利用開始から2ヶ月以内に解約すること

特に、引越し先のエリア確認と申込期限には注意が必要です。条件を満たせない場合は特典が適用されず、通常の引越し費用が発生してしまいます。

契約解除と違約金発生のケース

NURO光の契約を解除する際は、原則として違約金が発生します。ただし、以下のようなケースでは違約金がかからないか、負担が軽減される場合があります。

• 開通月とその翌月に解約した場合（違約金なし）
• 引越し先がNURO光の未提供エリアだった場合（違約金なし）
• 初期契約解除制度を利用した場合（撤去工事費はかかる）
• 「お引越し先でもNURO特典」を利用した場合（違約金実質無料）

逆に、更新月以外での解約や、引越し先でNURO光を継続利用しない場合は、高額な違約金を支払う必要があります。

引越しを機に他社回線に乗り換える場合も、違約金負担が発生するため注意しましょう。キャリアの乗り換えキャンペーンを活用することで、負担を軽減できるかもしれません。

以上が、NURO光の引越しに関する費用と料金の概要です。事前に正確な金額を把握し、お得な特典を利用することで、スムーズに引越しを行いましょう。

引越し時にかかるNURO光の違約金の調べ方

解約時にかかる費用はこれまで説明した通りですが、実際はオプションなど契約状況によって若干異なります。事前に確認して安心したいケースもあるでしょう。

NURO光では、

• 現在の契約期間
• 工事費の残債
• 解約時にかかる費用

などをマイページからチェックできます。マイページにログインしたら、解約時の発生費用 (違約金など)の項目を選んで下さい。

すると、今月解約した場合の費用合計を確認できます。

参考：2022年11月に終了した「お引越しサポート特典」について

以前、NURO光では引越し先でNURO光を使う際の特典として「お引越しサポート特典」を提供していました。既に終了したサービスですが、参考までに情報を残しておきます。

お引越しサポート特典

違約金を現金補填	10,450円が0円
工事費の残債支払いを現金補填	最大44,000円が0円
引越し先の工事費が実質無料	44,000円が0円
初月料金が無料	最大5,200円が0円
事務手数料が無料	3,300円が0円
設定サポートが1回無料	10,780円が0円

引越し元でNURO光を解約する際にかかる費用と、引越し先で新しく契約する際にかかる費用の両方が0円です。

注意点として、解約時にかかる費用（違約金と工事費の残債）は現金補填となります。引越し先でNURO光が開通した後に案内の書類が届くので、そちらを返送すれば現金振込されます。

なお、現金補填は最大54,450円と上限が決まっていますが、ほとんどの人はこの金額内に収まるため全額補填と考えてOKです。

なお、こちらの特典を利用できるのは、通常プラン（G2/G2V/G2N/G2T/G2D）の人に限られます。NURO光 for マンションやNURO光 10Gを利用中の人は対象外です。

引っ越し前にNURO光のサービスエリアを確認しよう

引越し先のNURO光対応エリア確認方法

引越しを予定されている方は、新居でNURO光が利用できるかどうかを事前に確認しておくことが大切です。NURO光の提供エリアは、北海道、関東、東海、関西、中国、九州の一部地域に限られています。

引越し先がNURO光の対応エリアかどうかは、NURO光公式サイトの「ご利用エリア検索」から簡単に調べることができます。以下の手順で確認してみましょう。

1. NURO光公式サイトにアクセスし、トップページ下部の「ご利用エリア検索」をクリック
2. 引越し先の郵便番号を入力し、住所を選択
3. 住居タイプ（戸建てorマンション）を選択
4. 「提供状況を確認する」をクリック
5. 判定結果が表示される

判定結果が「提供エリア内です」であれば、引越し先でNURO光が利用できます。一方、「提供エリア外です」と表示された場合は、残念ながらNURO光を利用することはできません。

ただし、マンションの場合は建物自体がNURO光に対応している必要があるため、「NURO光 for マンション導入済み物件検索」から対象物件かどうかを別途確認する必要があります。

対応エリア外の場合の代替案

引越し先がNURO光のエリア外だった場合でも、諦める必要はありません。以下のような代替案を検討してみましょう。

いずれにせよ、引越し先の通信環境を事前にしっかりと確認し、必要に応じて代替手段を検討しておくことが肝心です。

引越し前の慌ただしい時期ではありますが、インターネット環境の確保は新生活を快適に過ごすために欠かせません。NURO光の提供エリアを早めにチェックして、引越し後もストレスなくインターネットが使える環境を整えておきましょう。

NURO光を通常解約して再契約した方がお得？

結論から言うと、以下のパターンに当てはまるなら通常解約→再契約（引っ越しコード入力無し）でNURO光に申し込んだ方がお得です。

通常解約して再契約した方がお得な人

• NURO光のキャッシュバック特典を始めて利用する
• 引越し元と引越し先を別名義で契約できる

こちらの方法でお得になるかどうかの分かれ道が、60,000円のキャッシュバック特典を利用できるかどうかです。

過去にキャッシュバックを受け取ったことがないのなら、引越し先で別名義（夫から妻など）に変えることで特典を受け取れます。

損益分岐点は、キャッシュバック-違約金-工事費の残債（44,000円×残月）-事務手数料（3,300円）の計算式がプラスになるタイミングでキャッシュバック特典が上回ります。

なお、通常解約してから新規契約する方法は、NURO光のオペレーターから勧められることもあります。なので、罪悪感を感じる必要はなし。

携帯会社のようにブラックリスト入りすることもないので安心して下さい。

契約満了している場合は違約金も工事費の残債もかからないので、ますます再契約にてキャッシュバック特典を貰った方がお得となる

NURO光を通常解約から再契約で利用する手順

1. 引越し元のNURO光を通常解約する（解約フォームから手続き、または0120-65-3810に連絡）
2. キャッシュバック特典のページから引越し先のNURO光を新規契約する

NURO光の引越し時の工事と設備について

引越し先での工事内容と日程調整

NURO光を引越し先で継続利用する場合、新居での工事が必要となります。工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分けて行われ、どちらも立ち会いが求められます。

宅内工事では、新居内に光ケーブルを引き込み、ONUなどの機器を設置します。工事日は申込み後に調整しますが、土日祝日の場合は追加料金がかかるので注意しましょう。

屋外工事は、電柱から建物までの光ケーブルの敷設や接続作業を行います。宅内工事の30日程度後に日程調整の連絡が入りますが、お住まいの環境によってはさらに時間がかかる場合もあります。

工事の日程は、引越しのタイミングに合わせて余裕を持って調整することが大切です。混雑時期は工事までに時間がかかるため、早めの申込みがおすすめです。

工事の流れと必要な準備

NURO光の引越し工事の大まかな流れは以下の通りです。

工事に際して、以下のような準備が必要です。

• 工事の立会い
• 賃貸物件の場合は、オーナー様への工事承諾取得
• 工事箇所までの導線確保
• 設置機器用のコンセント・スペースの確保

マンションの場合、建物への光ファイバー導入工事が必要な場合があります。工事の規模や申請の要否によって、さらに時間を要することもあるので注意しましょう。

機器の返却は基本不要

NURO光の解約時には、通常レンタルしていた機器を返却する必要があります。返却が必要な機器は以下の通りです。

• ONU（回線終端装置）
• TA（NURO光でんわ対応機器）
• 無線LANルーター

これらの機器は、専用の梱包材に入れて、指定の業者が集荷に伺います。返却期限までに返送しないと、機器損害金を請求されるので注意が必要です。

ただし、引越し先でもNURO光を継続利用する場合は、機器をそのまま持ち込んで再利用することが可能です。その場合の機器返却は不要となります。

原状回復と撤去作業の注意点

賃貸物件でNURO光を解約する際は、原状回復として光キャビネットなどの撤去作業が必要になる場合があります。撤去作業には11,000円の費用がかかります。

また、マンションの場合は、オーナー様や管理会社様との事前相談が必要です。退去時の原状回復の範囲については、賃貸借契約の内容を確認し、必要に応じて交渉しましょう。

原状回復や撤去作業の要否は物件によって異なるため、引越しが決まったら早めにオーナー様や不動産会社に相談し、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

以上が、NURO光の引越し時の工事と設備に関する基本的な情報です。円滑な引越しのために、工事の流れや必要な準備、機器の扱いなどを事前に把握し、計画的に進めていきましょう。

引越し後のNURO光のインターネット接続設定

接続機器の設置方法と設定手順

引越し先でNURO光を利用するには、まず接続機器の設置と設定が必要です。NURO光の接続機器にはONU（回線終端装置）とルーターがあります。

ONUは、引越し先で新たに光ケーブルを引き込み、専用のコンセントに接続します。電源を入れると自動的にインターネット接続の設定が始まり、2〜3分ほどで完了します。

設定完了の目安は、ONUの「LINE」ランプと「WAN」ランプが緑色に点灯することです。点灯しない場合は、屋内外の工事が完了していない可能性があるため、しばらく待ってから再度確認しましょう。

ONUの設置と設定が完了したら、LANケーブルでパソコンと接続するか、次項で解説するWi-Fiルーターを経由して無線接続します。Webブラウザでインターネットへの接続を確認できたら、設定完了です。

Wi-Fiルーターの設定と利用方法

NURO光では、無線LAN（Wi-Fi）機能を内蔵したONUを提供しています。このONUを利用することで、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどを無線でインターネットに接続できます。

ONUのWi-Fi設定は、WPS機能を使うのが簡単です。ONUのWPSボタンと、接続したい端末のWPSボタンを数秒間押すだけで、自動的にWi-Fi接続が完了します。

WPSボタンがない機器の場合は、手動で設定する必要があります。ONUのSSIDとパスワード（暗号化キー）を、端末のWi-Fi設定画面で入力します。SSIDとパスワードはONU本体のラベルに記載されています。

また、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯に対応したONUもあります。2.4GHzは電波が遠くまで届きやすい一方、5GHzは高速通信に適しています。端末の対応状況に合わせて使い分けると良いでしょう。

トラブルシューティングとサポート

NURO光の通信速度が遅い、接続が不安定といった場合のトラブルシューティングについて解説します。

まず、ONUの電源が入っているか、ケーブルが抜けていないかを確認しましょう。それでもつながらない場合は、ONUの故障が考えられるため、サポートに連絡してONUの交換を依頼します。

次に、パソコンやスマホ側の問題を疑います。LANケーブルを挿し替えたり、別のWi-Fiアクセスポイントに接続したりして、状況が改善するかを試してみてください。

それでも解決しない場合は、NURO光の障害やメンテナンスの可能性があります。NURO光の公式サイトやSNSで情報を確認し、必要に応じてサポートに問い合わせましょう。

NURO光の接続設定でつまずいた場合は、サポート動画なども参考になります。マニュアルだけではわかりにくい部分も、動画を見ながら一緒に設定を進められるので便利です。

このように、NURO光の接続トラブルは、原因を切り分けて対処することが大切です。それでも解決できない場合は、NURO光サポートを活用しましょう。オペレーターが丁寧に対応してくれるので、初心者でも安心です。

引越し後のインターネット接続は、生活インフラとして欠かせません。NURO光の高速通信を快適に利用できるよう、正しい手順で設定を行い、トラブル対処方法も覚えておくことをおすすめします。

NURO光を引越し先で使用するときの注意点

引越し元のNURO光は解約する必要あり

引越し先で継続してNURO光を使う場合でも、独自の回線を使用している関係で転用できず一度解約が必要です。

フレッツ光回線を使う光コラボ（ドコモ光やソフトバンク光など）のように移転手続きはできません。

スムーズに引越し手続きができる他の光回線と比べるとやや手間がかかります。

マンション・アパートは回線撤去費が発生する場合がある

お引越しサポート特典を利用しても、回線撤去に伴う費用は負担してくれません。回線撤去に伴う費用は、

• 回線の撤去工事費：11,000円
• NURO光でんわ 解約工事費：1,100円
• 番号ポータビリティ工事費：1,650円

が大乗的です。最も大きな撤去工事費ですが、こちらは賃貸マンションやアパートで原状回復を求められたときに発生します。

ただ、多くのケースでは原状復帰は不要（NURO光回線を残す大家さんが多い）です。心配なら、事前に確認しておきましょう。

その他、NURO光でんわの利用者は解約時に解約工事費がかかります。電話番号を引き継ぐ場合は、番号ポータビリティ工事費も必要です。

引越し先がNURO光に対応していない可能性がある

NURO光を引越し先で継続して使いたいときでも、エリア外なら利用できません。

上記のエリア内でも市区町村によって非対応のケースがあるため注意して下さい。

引越し先がNURO光のエリア外だった時のおすすめネット回線

引越し先がNURO光のエリア外だった場合は、別の手段でネット回線を確保しましょう。必ずしも光回線を選ぶ必要はありません。

おすすめの代替案

	月額料金	回線の種別
ドコモ光	マンション：4,400円 戸建て：5,720円	光回線
ドコモ home 5G	4,950円	ホームルーター
WiMNAX	約4千円※	モバイルルーター

ドコモ光

月額料金	回線の種別	契約期間
マンション：4,400円 戸建て：5,720円	光回線	2年

ドコモ光はフレッツ回線を使用する光コラボ事業者です。NTTの回線網を利用するため、全国のエリアで対応。

NURO光では非対応になりやすい地方の人でも契約できる可能性が高いです。

ドコモ光は全光回線サービスの中で人気はトップクラス。ドコモユーザーなら、月額550円から1,100円の割引（家族適用OK）も受けられます。

通信速度も年々速くなっており、現在は平均250～300Mbpsほどを記録（800Mbpsを超える人も）。今なら工事費無料で申し込めます。

ドコモ home 5G

月額料金	回線の種別	契約期間
4,950円	ホームルーター	なし

ホームルータータイプのドコモ home 5Gは、工事不要ですぐネットに繋がるのがメリットです。手軽さに加えて魅力的なのが速度でしょう。

平均速度は150～180Mbpsを保っており、全ホームルーターの中で最速クラスです。home 5Gの名前通り、5G通信による無線通信が可能に。

光回線と比べて通信品質は劣りますが、シビアなオンラインゲームなどで使わないなら十分すぎる速度です。

NURO光のエリア拡大を気長に待てるなら、繋ぎとしてドコモ home 5Gを利用するのもありでしょう。契約期間の縛りや解約金はありません。

WiMAX

月額料金	回線の種別	契約期間
約4,000円※	モバイルルーター	3年※

自宅の固定回線ではなく外出先でもネットを使いたい、と気が変わったならWiMAXがおすすめです。WiMAXは、他のポケットWi-Fiサービスと比べて安定度が高く複数回線の接続も可能です。

ホームルータータイプも選べますが、せっかくなら外に持ち運べるモバイルルータータイプを選ぶといいでしょう。

WiMAXは複数の契約窓口（プロバイダ）が存在しますが、どこで申し込んでも回線の品質は同じです。そのため、シンプルに料金の安さだけで契約先を決めて問題ありません。

現在、最安でWiMAXを申し込める窓口は、GMOとくとくBBです。キャッシュバックと月額割引を適用することで、WiMAXの月額料金が毎月1,000円くらい安くなります。

まとめ

NURO光は、引越しするときでも特典により違約金や工事費の残債が無料になります。引越しの際に無駄な費用をかけなくて済むのがメリットです。

ただし、状況によっては通常解約して再契約することでキャッシュバックを得た方がお得になることもあります。どちらがいいか、本記事を参考に吟味してみて下さいね。

簡単に判断するなら、

• NURO光のキャッシュバック特典を始めて利用する
• 引越し元と引越し先を別名義で契約できる

に当てはまるなら通常解約→再契約（引っ越しコード入力無し）がお得です。