ヤマダ電機のWiMAX「YAMADA WiMAX」の完全ガイド

ヤマダ電機のWiMAX おすすめしない理由

「ヤマダ電機のWiMAXが気になるけど、契約していいか迷う・・」

ヤマダ電機ではWiMAXサービス「YAMADA WiMAX」の契約が可能です。その日のうちにインターネットが使えますし、大手家電量販店なので安心感があります。

また、ヤマダ電機の店舗での手続きが必要ですが、説明を受けながら契約できるので安心感があります。

しかし、ヤマダ電機のWiMAXはおすすめではありません。評判がイマイチで、実質月額が割高だからです。

この記事ではヤマダ電機のWiMAXについて料金プランからユーザーの口コミまで詳しく解説していきます。

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目次

ヤマダ電機のWiMAX「YAMADA WiMAX」とは?

YAMADA WiMAXは、大手家電量販店のヤマダ電機が提供するWiMAXサービスです。WiMAXは高速モバイルインターネット回線で、自宅でも外出先でもインターネットを利用できるのが特徴です。

YAMADA WiMAXはUQコミュニケーションズの回線を利用しているため、通信速度や通信エリアはUQ WiMAXと同等です。

ヤマダ電機の店舗でWiMAX契約ができるのがYAMADA WiMAXの大きな特徴です。WiMAXに関する質問や相談を直接店員にできるので、WiMAXが初めての方でも安心して契約できます。

また、店頭で端末を受け取れるので、すぐにインターネットを使い始められるのもメリットの一つです。

「YAMADA WiMAX 5G」の料金プラン

YAMADA WiMAXの5Gサービス「YAMADA WiMAX 5G」には、以下の2つの料金プランがあります。

項目5GプラスSプランNetflixプラン
月額料金4,950円6,336円
Netflixプラン含まれないスタンダードプラン(月額1,490円相当)が含まれる
キャンペーン13ヶ月間、月額料金から682円割引
事務手数料3,300円
端末代金27,720円
※店頭で支払い
契約期間
違約金
なし
金額はすべて税込

両プランとも、5GとWiMAX 2+のハイブリッド回線を利用した高速通信が可能で、月間データ容量の制限はありません(ギガ放題)。また、全国のヤマダ電機の店舗でサポートを受けられるのも共通の特徴です。

Netflixプランの大きな特徴は、月額4,950円(税込)の料金にNetflixのスタンダードプラン(月額1,490円相当)が含まれている点です。このプランではフルHD画質で同時視聴が2台まで可能で、プレミアムプランへのアップグレードも月額490円で行えます。

両プランとも、契約期間の縛りがなく解約時の違約金はかかりません。

公衆無線LAN「YAMADA Wi-Fiプレミアム」を無料利用できる特典は終了

他の5G向けプラン

YAMADA WiMAXでは上記の主流プランの他に以下のプランがあります。

  • YAMADA WiMAX 5G モバイルルータープラン
  • YAMADA WiMAX 5G ホームルータープラン

どちらのプランも月額料金は、契約から25ヶ月間は4,268円、26ヶ月目以降は4,950円です。端末代金は21,780円で、契約期間の縛りはありません。

キャンペーン「WiMAX +5G割」の詳細

YAMADA WiMAXでは、「WiMAX +5G割」というキャンペーンを実施しています。これは「5Gプラス Sプラン」「Netflixプラン」を契約すると、月額料金が13ヶ月間にわたって毎月682円割引されるというものです。

割引期間中に他のプランに変更したり解約したりすると、割引は終了してしまうので注意が必要です。

違約金はある?

YAMADA WiMAXには契約期間の縛りがないため、解約時の違約金はかかりません。

ただし、旧プランのギガ放題プラス 3年などは更新月以外の解約で10,450円の違約金が発生します。

キャッシュバックはある?

YAMADA WiMAXでは、不定期に端末購入サポートやキャッシュバックキャンペーンを実施しています。例えば過去には、対象端末の購入で端末代金の実質無料になるキャンペーンなどがありました。

ただし、これらのキャンペーンはヤマダ電機の各店舗で独自に実施されているため、インターネット上の情報は少ないのが現状です。キャンペーンの有無や内容は店舗に直接確認するのがおすすめです。

ヤマダ電機でサポートを受けられる

YAMADA WiMAXは、契約後のサポートもヤマダ電機の店舗で受けられるのが魅力です。WiMAXの設定方法がわからない、通信速度が遅いなど、トラブルが発生した際は店頭でスタッフに相談できます。

電話サポートも用意されていますが、つながりにくいという口コミもあるので、可能であれば店舗に直接行くのがおすすめです。

参考:旧プランについて

受付は終了しましたが、参考として旧プランの内容を説明しておきます。

プランYAMADA
ギガ放題プラス3年
YAMADA
ギガ放題プラス2年
月額料金4,818円4,818円
端末代金21,780円21,780円
LTEオプション料無料1,005円
契約期間3年2年
違約金10,450円1,100円

どちらも月間のデータ通信量が無制限のプランです。月額料金は同じですが、LTEオプション料・契約期間・違約金が異なります。

YAMADAギガ放題プラス3年は契約期間が3年と長く、違約金も高額です。その代わりにau のLTE回線で通信ができるLTEオプションを無料で利用できます。

YAMADAギガ放題プラス2年はLTEオプション料が有料です。LTE回線を利用する場合は月額料金が高くなりますが、契約期間が短く違約金も1,100円しかかかりません。

LTEオプション料を利用する人はYAMADAギガ放題プラス3年を利用し、それ以外の人はYAMADAギガ放題プラス2年を選ぶことになります。

YAMADA WiMAXの通信速度と対応エリア

最大通信速度と実際の使用感

YAMADA WiMAX +5Gの最大通信速度は、下り最大3.9Gbps、上り最大286Mbpsとなっています。これはWiMAX +5Gの技術規格上の理論値であり、実際の通信速度はエリアや通信環境によって変動します。

実際の使用感としては、動画のストリーミング再生やオンラインゲームなど、比較的通信量の多いコンテンツでも快適に利用できるレベルの速度が出ていると言えるでしょう。ただし、電波状況が悪い場所や混雑した時間帯では速度が低下する可能性があります。

UQコミュニケーションズの実測値によると、WiMAX +5Gの平均速度は下り約95.69Mbps、上り約20Mbps程度とのこと。YAMADA WiMAXも同じ回線を使用しているため、同等の速度が期待できます。光回線ほどの速度は出ませんが、モバイル回線としては十分な性能と言えるでしょう。

対応エリアの確認方法

YAMADA WiMAXの対応エリアは、UQ WiMAXのサービスエリアとほぼ同等です。UQコミュニケーションズの公式サイトでは、全国のWiMAX +5Gエリアマップを公開しています。

自分の住んでいる地域や、よく利用する場所がエリア内かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。エリアマップではスポット単位で電波の強度も表示されるので、屋内での利用も含めて検討できます。

また、YAMADA WiMAXの公式サイトでは、店舗ごとのエリア判定サービスも提供しています。契約を検討している店舗の周辺エリアの電波状況を調べられるので、契約前の確認に役立ちます。

通信速度が遅い時の対処法

YAMADA WiMAXの通信速度が遅いと感じた時は、以下のような対処法を試してみましょう。

  1. 電波状況の確認
    圏外マークが表示されていたり、電波強度が弱かったりする場合は、場所を移動してみましょう。窓際や屋外など、電波を受信しやすい環境を探します。
  2. 端末の再起動
    端末の電源を入れ直すことで、通信の状態がリセットされ、速度が改善する場合があります。
  3. 接続機器の確認
    同時に接続している機器の数が多いと、1台あたりの通信速度が低下します。使っていない機器のWi-Fiをオフにするなどして、接続台数を減らしてみましょう。
  4. 時間帯の変更
    夜間など、回線が混雑する時間帯は通信速度が低下しがちです。できるだけ混雑しない時間帯にずらして利用するのも一つの手です。
  5. モードの切り替え
    端末の設定で、「ハイスピードモード」から「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えると、au 4G LTEネットワークを利用できるようになります。WiMAX +5Gの電波が弱い場所では、こちらのモードに切り替えるのも効果的です。

以上の対処法を試しても速度が改善されない場合は、端末の故障や回線自体の問題の可能性があります。その場合はヤマダ電機の店舗に相談するか、UQコミュニケーションズのサポートセンターに問い合わせてみましょう。

YAMADA WiMAXの評判と口コミ

実際の利用者の感想

YAMADA WiMAXを実際に利用しているユーザーの感想を見ていきましょう。

「店舗で契約できるのが便利。すぐに使い始められるのがいい。」
「他社と比べて月額料金が高めなのがネック。でも、店舗サポートは手厚いと感じる。」
「正直、他社との違いはあまり感じられない。でも、ヤマダ電機でまとめて契約できるのは魅力。」
「通信速度は問題ないが、エリアが限られているのが玉に瑕。」

利用者の感想を見ると、店舗での契約・サポートの良さを評価する声が多数見られました。その一方で、月額料金の高さなどを指摘する意見もあります。

X(Twitter)では評判が悪い

X(Twitter)では、少し調べただけでも酷評が多く見つかりました。

スタッフの対応がひどい

ヤマダ電機でwimax契約してたんだけど、今日4時頃解約の電話入れたら「折り返します」と言われたまま来てないんだがどう言う事?

解約希望者が残ってるのに残業無しで帰宅させる?
かけられないなら「30分〜1時間でかかると思う」とか言うな!!!

明日抗議しよう。

— サザエでございます♧育休中都内OL (@sternenlight) August 19, 2020

ポケット型WiFiかポケットWiMAX契約しようと思って、眠い中ヤマダ電機まで行ったのに、担当者不在で本日の申し込みは出来ませんって、田舎だから許される事だぞ!

明日の夜はまた夜勤だ。

おやすみなさい😪

— けーんいち🦁🐶ψ(`∇´)ψ (@goose_tsun) December 31, 2019

WiMAXのポケットWi-Fiが不調でヤマダ電機に1時間スタック🖕🏾 父の物だが、父が不調を訴えヤマダ電機に来た時はあしらわれた帰されたそう。若者が行かんとダメやのぅ。

— コケコッコー🐔社会不適合者の生きblog一生懸命生きてます✊🏽 (@jpcana1) October 25, 2019

解約できない

ヤマダ電機でWiMAXを契約した場合、案内された電話番号からは解約できず、向こうから折り返し電話する流れみたい。

電話番号は0120810666です
ここに電話して、向こうから折り返しがあるようです

— ななみん🐣投資・中国輸入せどり (@nanamin_sedori) June 1, 2020

ヤマダ電機にWiMAXの解約に行ったら1時間後に出なおしてくれって言われて帰ってきた

— ・@しべる (@cibel319) July 9, 2017

WiMAX解約しようとしたけど、ヤマダ電機で契約したやつは店頭に行かないと解約できないらしい(、・ω・)、

— GAME MANIA@病気療養中 (@oGAMEMANIAo) January 5, 2017

WiMAX解約しようと電話したら、ヤマダ電機に来ないとできないと言われた。なんたる面倒。是が非でも解約してやる。

— TKG (@stillonfire) December 21, 2016

WiMAXがなかった

ヤマダ電機WiMAX売って無かった( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )

— HMGM🐒 (@kurousqgi_x) April 1, 2019

まず、スタッフの対応が厳しいとの声多数。教育が行き届いていないのではと思われます。

コールセンターも、折り返し電話がなかったとの意見が見られました。

また、印象を非常に悪くしているのが解約できないとの声。解約を回避しようとしているのか、分かりにくい解約条件を掲示されたとの口コミが見られました。

実際に店舗まで行かないと解約手続きさせてくれないといった事例も過去にあったようです。

口コミから分かるメリットとデメリット

YAMADA WiMAXの口コミを分析すると、以下のようなメリットとデメリットが浮かび上がってきます。

メリット

  • 全国のヤマダ電機の店舗で契約・サポートを受けられる
  • 契約手続きがスムーズで、即日利用開始できる
  • 店頭での説明がわかりやすく、初心者でも安心
  • 他のヤマダ電機のサービスとまとめて契約できる

デメリット

  • 月額料金が他社と比べてやや高め
  • 通信可能エリアが他社より狭い
  • キャンペーンが少なく、割引や特典が物足りない
  • ネットからの申込みに対応していない

口コミの内容を見ると、YAMADA WiMAXは店舗での手厚いサポートが最大の強みであると言えます。WiMAXの利用が初めての人でも、店頭スタッフに直接相談しながら契約できるのは心強いポイントでしょう。

しかし、サービス内容自体は他社と大差なく、料金面でもお得感は少ないようです。キャンペーンや割引も少なめなので、コストを重視する人には向かないかもしれません。

総評すると、YAMADA WiMAXは「ヤマダ電機の店舗サポートを重視する人向けのサービス」と言えるでしょう。ネットでの申込みには対応していませんが、店頭での手続きや相談のしやすさは魅力です。ただし、料金の安さやキャンペーンの豊富さを求める人は、他社サービスも比較してから検討することをおすすめします。

店員さんと相談しながら、即日でWiMAXを利用したい人はヤマダ電機を使う価値があるでしょう。

ただ、オンライン契約でも即日・翌日発送が基本なので、よほど急いでいなければ他のWiMAXプロバイダでも十分です。

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YAMADA WiMAXの契約方法

YAMADA WiMAXの契約場所ですが、ヤマダ電機の店舗で直接契約することができます。店頭で説明を受けながら手続きを進められるので、WiMAXが初めての方でも安心です。ネットからの申し込みには対応していません。

必要なもの

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
  • 口座情報(クレジットカード払い、口座振替が選べます)

※法人契約の場合は別途書類が必要です。

契約の流れ

  • 店頭で契約プランや端末を選択
  • 必要事項を記入した契約書を提出
  • 初期費用のお支払い
  • その場で端末を受け取り、使用開始

注意点として、契約期間の縛りはありませんが、最低利用期間が1ヶ月となります。また、初期費用として事務手数料3,300円(税込)がかかります。
なお、18歳未満の方は契約できません。未成年の場合は親権者の同意が必要です。

ヤマダ電機のWiMAXはおすすめではない

おすすめしない理由

  • 実質月額が高い
  • キャンペーンの実施状況が不透明
  • オンライン契約ができない
  • ヤマダポイントが対象外

実質月額が高い

ヤマダ電機のWiMAXがおすすめではない最大の理由は実質月額が高いことです。

ヤマダ電機は、キャンペーンをあまり実施していません。

実質月額とは月額料金や端末代に、キャッシュバックや月額料金割引といったキャンペーンを含めたトータルでかかる料金のこと

オンラインから申し込める他のWiMAXプロバイダは数万円単位のキャッシュバックや端末割引があります。

2024年7月時点、WiMAXの最安プロバイダはGMOとくとくBB WiMAXです。高額キャッシュバックで実質料金が安いうえ端末代金がかかりません。

WiMAXはどのプロバイダでも通信速度や対応エリアは同じです。そのため、実質月額が安いプロバイダがお得なプロバイダと言えます。

キャンペーンの実施状況が不透明

ヤマダ電機のWiMAXは、キャンペーンの実施状況が不透明です。実際、本当にキャンペーンを実施していないか確認してみました。

ヤマダ電機 新橋店
ヤマダデンキ LABI新橋にて確認

WiMAXのスタッフに尋ねたところ、キャンペーンは実施していないとのこと。料金も確認しましたが、通常通りです。

リサーチした当時は、本体代金が0円となっていましたが、こちらは端末アシストという名の分割払いですので、キャンペーンとは言えません。正直、まったくお得ではありません。

他店の状況は問い合わせないと分からないそうで、スタッフ自身もキャンペーンの有無を把握していない様子でした。

わざわざ足を運んで、お得ではない通常価格ならヤマダ電機を使う意味が薄れます。

オンライン契約ができない

ヤマダ電機のWiMAXはオンライン契約ができません。

契約できるのはヤマダ電機の店頭のみ。近くにヤマダ電機がない場合は契約ができません。

契約のためにお店に行くのは面倒ですし、混んでいると待ち時間も長くなります。

オンライン申し込み可能なWiMAXなら、自宅にいながら気軽に契約できます。もちろん、待ち時間もありません。

ヤマダポイントが対象外

ヤマダ電機のWiMAXは、ヤマダポイントの対象外です。ポイントは貯まりませんし、貯まっているヤマダポイントを支払いに充てることもできません。

家電量販店系のWiMAXではクレジットカード利用で月額割引されることがあります。

しかし、ヤマダ電機のヤマダLABIカードは、WiMAX契約に対して割引やポイントアップなどの特典はありません。

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ヤマダ電機よりおすすめのWiMAXプロバイダはGMOとくとくBB

ヤマダ電機のWiMAXがおすすめではないことは理解できたかと思います。では、どのプロバイダが良いのでしょうか?

結論から言うと、最もおすすめはGMOとくとくBB WiMAXです。GMOとくとくBBは数あるWiMAXプロバイダの中でも、実質月額(初期費用や端末代金も考慮)がもっとも安いです。

WiMAXはどのプロバイダも速度が変わらないので、シンプルに料金で選んでOK。ヤマダ電機のWiMAXと違い、キャンペーンは確実に実施されていますし端末代もかかりません。

即日配送対応(土日もOK)なので、すぐにネット回線が繋がるのもメリットです。

もしわからないことがあれば、公式サイトのお問い合わせを利用してください。スタッフから的確な回答をもらえますよ。

おすすめの理由①全プロバイダで最安値

WiMAXは、どのプロバイダを使っても通信速度・対応エリアは変わりません(本家のUQ WiMAXと同じ)。そのため、シンプルに料金の安さで選ぶのがベストです。

WiMAXプロバイダとは

2024年7時点におけるGMOとくとくBB WiMAXの実質月額は3,472円となっています。

端末代金について

実質月額は、端末代金を考慮して計算しています。

端末代金は770円×36回払い(総額27,720円)となります。しかし現在は、キャンペーンで実質無料です。

なお、GMOとくとくBB WiMAXで購入できる端末は最新の5G対応製品で、モバイルルーターの他にホームルーターも選択可能です。

おすすめの理由②キャッシュバックと端末0円の特典がある

GMOとくとくBBがなぜここまで安いのかというと、キャッシュバックと端末割引の特典があるからです。

キャッシュバックは、全WiMAXプロバイダで最高の還元額です。

2024年7月現在のキャッシュバック金額は最大65,000円


  • すべての人が対象:23,000円
  • 他社から乗り換える人:最大40,000円まで他社の違約金を負担
  • 2つのオプション加入:2,000円追加

さらに、GMOとくとくBBではキャッシュバックに加えて端末代金の実質無料特典も併用できます。

端末代金は770円×36回払い(総額27,720円)となりますが、同額の770円が毎月割引されます。つまり、36か月経つと端末代金が無料に。

仮に、35カ月以内に解約しても、残債は割引後の端末代なので非常にお得です。

なお、GMOとくとくBBで購入できる端末は最新の5G対応製品で、モバイルルーターの他にホームルーターも選択可能です。

仮にキャッシュバックの受け取りを忘れてしまっても、端末割引の特典は自動適用されるので損することはありません。

先述した通り、WiMAXはどの契約窓口で申し込んでもサービス内容は同じです。そのため、料金の安さでGMOとくとくBBに決めてしまって問題ないありませんよ。

おすすめの理由③最短即日で発送

GMOとくとくBBは申し込んでから最短即日で発送してくれます。早ければ申し込んだ翌日に受け取ることも可能。

WiMAXは工事不要なので、端末が到着したらすぐに使えます。テレワークなどで急いでインターネット回線が必要な人には嬉しいポイントです。

即日発送の条件:平日は15:00、土日祝は14:00までに申し込みを完了

端末を即日発送してもらうには既定の時間までに申し込みを完了させる必要があります。平日はもちろん、土日祝日でも即日発送対応です。

おすすめの理由④運営会社が信頼できる

GMOとくとくBBは東証一部に上場している「GMOインターネット株式会社」が運営しています。フレッツ光やドコモ光などのネット回線も取り扱っており、知名度も抜群です。

長年に渡ってさまざまなインターネットサービスを運営しており、信頼性はWiMAXプロバイダの中でもトップクラス。安心してサービスを利用できます。

資金の乏しいマイナー会社にありがちな突然のサービス停止リスクが低い

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WiMAX+5Gは何が凄い?WiMAX2+との違い

2024年7月時点、最新のWiMAXサービスは「WiMAX+5G」となります。

ここでは、前身の「WiMAX2+」と比べて何が進化したのか解説していきます。

エリアが格段に改善!「WiMAXが繋がらない」は昔の話

WiMAXはサービス開始当初から、繋がりにくいとの悪評が非常に目立ちました。当時のイメージはなかなか払しょくされず、今でもWiMAXは繋がらないとのイメージが残ります。

しかし、最新のWiMAX+5Gでは、通信エリアが大幅に改善されたおかげで、驚くほど繋がりやすくなりました。

実際、電波強度が常にMAXの状態に。

電波強度

電波強度が落ちない

また、WiMAX+5Gでは、人口カバー率99%を誇るau回線(4G/5G)も併用しています。

地方や地下鉄など、これまでWiMAXが繋がりにくかった場所でも、電波が入ります。auスマホと同じエリアが繋がると考えてOKです。

圏外になることは、ほぼありません。

3日で10GBの速度制限が撤廃されて使い放題に

以前のWiMAX2+では「3日で10GB以上使うと速度制限」のルールがありました。

そのため、ギガ使い放題プランでも、「実質使い放題」と表現せざるを得ず、本物のデータ無制限ではありませんでした。

しかし、WiMAX+5Gでは速度制限のルールが完全に撤廃。災害時など緊急事態が起きた場合を除いては、完全データ使い放題です。

毎日、データ残量を気にせず好きなだけ通信が可能となっています。

プラスエリアモードは30GBまでに拡張

プラスエリアモードとは、auの4G LTE回線を使用するモードを意味します。主に、WiMAX回線が圏外となった時の保険として利用されます。

プラスエリアモード

プラスエリアモード

プラスエリアモードの容量ですが、WiMAX+5GではWiMAX2+と比べて23GB増量されて30GBに。

また、WiMAX2+のプラスエリアモード(旧名:ハイスピードプラスエリアモード)は、上限の7GBを使い切ると128kbpsに速度制限にかかっていましたが、WiMAX+5Gでは、その制限ルールも撤廃されています。

ちなみに、WiMAX+5Gでは、わざわざプラスエリアモードにしなくても、auの4G/5G回線を使用できるため、現在このオプションの価値は薄れています。

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実機レビュー!WiMAX+5Gの実力を検証

ハイスペックを誇るWiMAX+5Gですが、実際のところ実力は本物なのか。

ここでは、通信のプロがWiMAX+5Gを徹底検証。忖度なしで厳しく評価していきます。

地下街でも問題なし!電波状況は驚くほど良好

WiMAX+5Gはau回線も使用するため、理論上は地下でも繋がりやすいはずです。しかしながら、実際に使ってみないと噂は本物か分かりません。

結論から言うと、WiMAX+5Gの電波状況は驚くほど良好でした。地下街を歩きながら計測したところ、約60Mbpsを記録。

地下でWiMAXを計測

地下でも電波が入る

以前のWiMAXは建物による遮断に弱かったのですが、むしろ現在は地下や建物の中の方が、他のポケット型WiFiと比べて強みを発揮するようになりました。

平均で70Mbpsを記録!最高速度は100Mbps超え

WiMAX+5Gを計測

WiMAX+5Gを計測

平均速度

  • ダウンロード:69.8Mbps
  • アップロード:40.8Mbps
  • Ping値:24.3ms
  • 測定場所:神奈川県川崎市
  • 検証日:2023年12月1日~6日(1日10回以上計測)
  • 検証機器:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

WiMAX+5Gの速度の理論値は2Gbpsです。さすがに実効速度は理論値通りとはいきませんが、平均で約70Mbpsと満足できる結果となりました。

他のポケット型WiFiは10~30Mbps程度のケースが多いため、その差は歴然。Youtubeの高画質動画でも10Mbpsあれば再生できるため、WiMAX+5Gなら非常に快適です。

なお、瞬間最大風速の測定値では100Mbpsを超えました。今後さらに5G回線が増強される予定なので、平均で100Mbpsを超える日もそう遠くはないでしょう。

プラスエリアモードだともっと速い

プラスエリアモードをONにすると85.4Mbpsを記録。

プラスエリアモードで計測

プラスエリアモードで計測

WiMAX回線よりも15Mbpsほど速度が速くなりました。

移動中でもサクサク繋がる!安定感も問題なし

実際にWiMAXを使用する際は、歩きながらまたは電車やバスに乗りながらといったシチュエーションが予想されます。

そのため、止まった状態ではなく移動中にWiMAX+5Gの速度を測ってみることに。

バスでWiMAXを計測

バスに揺られながら計測

地方のバスにて大きく揺られながら計測したところ、60Mbpsほどで通信が安定。途中で電波が途切れることはありませんでした。

電車の中でも使用してみましたが、やはり60~90Mbpsくらいで安定。新幹線の社内でも問題なく使用できました。

最も悪い記録でも必要十分な20Mbpsを突破

ここまで良い結果ばかりを報告してきましたが、さすがにWiMAX+5Gでも無線通信ゆえに環境によって遅くなるときがあります。

1週間かけておよそ20か所で計測してみましたが、最も悪いときで20Mbpsでした。

カフェで速度測定

一番遅くても20Mbps

都心のカフェで使用したときの記録ですが、電波の混信が多く速度がやや低下したのかもしれません。

それでも十分に高速通信です。最低速度で20Mbpsもあれば、優秀と言えるでしょう。

これまでは遅かったアップロードの速度も改善

以前のWiMAX2+ではアップロード速度が物足りなかったのですが、WiMAX+5はダウンロードだけでなくアップロード速度も大きく向上。

実効速度で約40Mbpsとなっています。

アップデートの速度

アップロードも速い

これだけ速ければ、インスタグラムやTikTokなどSNSの投稿は問題なし。Youtubeに大容量の動画をアップロードできるほどのクオリティです。

ZOOMなどオンラインで会議する用途でも問題ありません。

毎日使うから大切!使いやすさはどう?

毎日の相棒とするなら、速度だけでなく使い心地も重要です。ここでは設定と持ち運びやすさを検証してみます。

設定はやることがないほど簡単

WiMAXの設定方法ですが、

  1. 電源をONにする
  2. 通信機器にSSIDとパスワードを入力する(初回のみ)

以上で完了します。一度設定した機器は自動接続となるため、設定不要で電源を入れるだけとなります。

電源はタイプCのUSBケーブルを使うため、ほとんどの方はスマホ用の充電機器をそのまま使用可能です。

サイズは一般的なポケット型WiFiと同じ

WiMAXのサイズは一般的な一般的なポケット型WiFiと同じ。手の平に収まるくらいと想定してOKです。

重量は機種によって変わりますが、重くても約200gくらいです。苦になる重さではありません。

バッテリー持ちも十分!最新機種が特に凄い

バッテリーは機種によって容量が変わるため一概に評価できませんが、繋ぎっぱなしでも1日で充電を使い切ることは滅多にありません。

ちなみに、今回の検証で使用したGalaxy 5G Mobile Wi-Fiのバッテリー容量は、5,000mAhとかなりの大容量です。

WiMAXの対応端末は様々ありますが、最新機種の方がバッテリー容量が大きい傾向にあります。

検証まとめ!結局WiMAX +5Gは凄いのか?

WiMAX端末

結論として、あらゆるポケット型WiFiを試した中でも、WiMAX+5Gの実力は抜きんでていました。

クラウドWiFiと比べると、あまりの快適性の違いに驚きます。

最強のWi-Fi環境を手に入れたい人には、WiMAX+5Gは最良の相棒となってくることでしょう。

実際に使用してみて、自信を持っておすすめできます。

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【補足】WiMAX+5Gは据え置き型のホームルーターも選べる

WiMAX+5Gのメインはポケット型WiFi(モバイルルーター)ですが、自宅利用を想定した据え置き型のホームルーターも選べます。

近年、ホームルーターの性能はどんどん上がっており、工事不要で安定感のある通信ができるため需要が急増。

ここでは、WiMAXのホームルーターについて詳しく検証していきます。

ホームルーターって何?モバイル型との違い

WiMAX+5Gでは、ポケット型WiFi(モバイルルーター)の他にホームルーターを選べます。

WiMAXホームルーター

ホームルーター(WiMAX)

ホームルーターは、「ホーム」と名前が付いている通り、自宅で使用することを想定しています。

モバイルルーター ホームルーター
用途 持ち運び型 据え置き型
電源 不要 必要
通信品質
環境によって変動する

常に安定している

モバイルルーターより利便性は劣るものの、安定した通信を供給できるのがホームルーターの強みです。

WiMAXのホームルーターは契約した住所以外でも使える

ソフトバンクエアーやドコモのhome 5Gなどのホームルーターは、契約者の住所以外では使用できません。

しかし、WiMAXならコンセントのある場所ならどこで使用してもOKです。

実家に帰省するときや、長期の旅行にいくときにキャリケースやリュックサックに入れて持ち運びできます。

重量は約600gと以外に軽く、ペットボトル飲料を持ち歩くくらいの負担しかありません。

使い方はコンセントに挿すだけ

ホームルーターの使い方は、電源ケーブルをコンセントに挿すだけ。正面の緑のランプが点灯すれば、通信可能な状態となります。

ホームルーターの使い方

電源を入れて設定完了

通信機器側でSSIDとパスワードを入力すればネットに繋がります。

快適に使える?実効速度を計測してみた

WiMAX+5Gのホームルーターは、実際どのくらいの速度が出るのでしょうか?

自宅にて実際に計測してみました。

WiMAXホームルーターの速度測定

計測結果

  • ダウンロード:91.4Mbps
  • アップロード:28.8Mbps
  • Ping値:24.0ms
  • 測定場所:神奈川県川崎市
  • 検証日:2023年12月1日~6日
  • 検証機器:Speed Wi-Fi HOME 5GB L11

結果は、平均速度で約90Mbpsを記録。時間を変えて10回以上測定しましたが、80~100Mbpsで安定していました。

モバイルルーターと比べて速度のバラツキが少なく、体感でも相当な速さを感じられました。

光回線のWi-Fiも大体100Mbpsくらいなので、WiMAX+5Gのホームルーターならほぼ同じ速度です。

光回線と違い、工事不要ですぐに高品質な通信環境が手に入ります。

ホームルーターが向いている人とは?

WiMAX+5Gのホームルーターは、通信品質が良好で安定感あり。工事不要で自宅用のWiFi環境を手軽に整えたい人に向いています。

また、同時接続台数が多いため、2人以上で暮らす家庭にも向いています。

ソフトバンクエアーなど他社のホームルーターを使ったことがあるけど遅すぎた・・といった方にもおすすめです。

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YAMADA WiMAXの解約について

解約手続きの方法

YAMADA WiMAXの解約手続きは、電話またはヤマダ電機の店舗で行うことができます。

電話での解約は、「YAMADA Air Mobile WiMAXお客様サポートセンター」(0120-810-666)に連絡します。受付時間は10:00〜19:00で、携帯電話・PHSからもかけられます。

解約の際は、契約者本人からの申し出が必要で、「YA」または「BA」から始まる12桁の契約管理IDを用意しておくとスムーズに手続きができます。

店舗での解約は、契約したヤマダ電機の店舗に直接出向いて手続きを行います。その場合は「会員契約解約・料金プラン解除届」という書類に必要事項を記入し提出します。

初期契約解除の利用方法

YAMADA WiMAXを初期契約解除で解約する場合、「8日以内のキャンセル」を利用すれば負担なしで済む可能性があります。

これは、契約書面を受け取ってから8日以内であれば、契約をキャンセルできる制度です。適用条件として、「自宅の電波状況が悪い」「十分な説明を受けていない」「契約書面をもらっていない」などの正当な理由が必要です。

8日以内キャンセルが認められれば、契約解除となり違約金等は発生しません。

ただし、この制度の適用はケースバイケースで、申告内容によってはキャンセルを受け付けてもらえない場合もあります。

まとめ

ヤマダ電機のWiMAXは実質月額が割高です。ヤマダポイントも貯まらないので、おすすめできません。

端末代は有料ですし、あえてヤマダ電機でWiMAXを契約するメリットは薄いです。

WiMAXをお得に利用したいなら、キャンペーンがお得なプロバイダを選びましょう。とくにおすすめなはGMOとくとくBBです。

高額なキャッシュバックと端末割引の特典あり。数あるWiMAXプロバイダの中で最もお得に利用できます。

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この記事を書いた人

WiFiの先生はINEST株式会社が運営するWiFi・光回線・スマホ修理・ライブ配信アプリなどの情報を発信するメディアです。通信キャリア等へのソリューション支援を行ってきた経験を活かし、ユーザーのニーズを満たすコンテンツ作成を心がけています。

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