「NURO光の解約方法を知りたい!」
「解約金って、どれくらいかかるの・・?」
NURO光の解約は、どうやって手続きできるのか気になりますよね。手順としては、電話かオンラインにて解約を申請。
その後、指定日にレンタル機器を返却する流れとなります。
解約の流れ
- 解約を申し込む
- レンタル機器を返却する
NURO光の解約申し込みは、
- 電話
- オンライン
のいずれかで手続きできます。以前は電話のみでしたが、現在は専用フォームからオンライン申請が可能です。
解約時にオペレーターへ色々と質問したい方は電話、特に質問がなければオンラインを選ぶといいでしょう。
注意点として、NURO光の解約時には解約金がかかる場合があります。タイミングによっては0円にすることも可能です。
本記事では、NURO光の解約について徹底解説。解約手順や解約金の有無などを詳しくまとめました。
ぜひ、参考にして下さいね。
電話でNURO光を解約する方法
ここでは、NURO光を電話で解約する方法について、解約時の電話番号や解約の流れ、解約窓口の営業時間などを詳しく解説します。
解約時の電話番号
NURO光を解約する際は、NURO光カスタマーセンターに電話をします。解約専用の電話番号は用意されていないため、一般的なサポート窓口である「0120-65-3810」に電話をかける必要があります。
オペレーターに繋がったら解約する旨を伝えてください。
この電話番号は、NURO光の契約者専用の窓口です。NURO光を契約していない人が電話をかけても、解約手続きを進めることはできません。また、解約の手続きは、契約者本人が行う必要があります。家族や友人が代わりに電話をかけても、解約手続きを進めることはできないので注意が必要です。
電話をかける際は、NURO光の契約者情報を手元に用意しておくことをおすすめします。契約者名や契約ID、連絡先などを確認される場合があるためです。スムーズに解約手続きを進めるためにも、事前に必要な情報を準備しておきましょう。
電話で解約する流れ
NURO光カスタマーセンターに電話をかけ、オペレーターに解約の意思を伝えると、解約手続きが始まります。まず、契約者情報の確認が行われます。契約者名や契約ID、連絡先などを聞かれるので、正確に答えましょう。
次に、解約の理由を聞かれます。この際、オペレーターから引き留めの提案があることもあります。例えば、料金プランの変更や割引サービスの適用などを提案されることがあります。しかし、解約の意思が固い場合は、はっきりと伝えましょう。
解約の意思が確認されると、解約日の調整に入ります。NURO光の解約は、毎月25日までに手続きを完了すると、翌月末日に解約となります。26日以降に手続きを行った場合は、翌々月末日が解約日となるので注意が必要です。
解約日が決まったら、解約に伴う費用の説明があります。NURO光の解約には、撤去工事費や契約解除料などがかかる場合があります。これらの費用については、オペレーターから詳しく説明があるので、よく確認しておきましょう。
最後に、解約の手続きが完了したことを確認します。オペレーターから解約日や解約番号などが伝えられるので、メモを取っておくことをおすすめします。これで、NURO光の解約手続きは完了です。
解約窓口の営業時間
NURO光カスタマーセンターの営業時間は、9:00〜21:00(年中無休)です。ただし、年末年始(12月31日〜1月3日)は休業となります。
営業時間内であれば、いつ電話をかけても解約手続きを進めることができます。ただし、混雑状況によっては、電話がつながりにくい場合もあります。特に、平日の昼休みや夕方以降は、電話が込み合うことが多いようです。
できるだけスムーズに解約手続きを進めたい場合は、混雑が予想される時間帯を避けて、電話をかけることをおすすめします。また、解約手続きには一定の時間がかかるため、余裕を持って電話をかけるようにしましょう。
NURO光の解約には、電話での手続きが必要不可欠です。解約時の電話番号や解約の流れ、解約窓口の営業時間などを確認し、スムーズに解約手続きを進めましょう。
オンラインでNURO光を解約する方法
NURO光の解約は、電話だけでなく、オンラインからも手続きができます。自宅にいながら簡単に解約の申し込みが完了するため、忙しい方にもおすすめの方法です。
ここでは、NURO光のオンライン解約の流れやメリットについて詳しく解説します。
オンライン解約の流れ
NURO光のオンライン解約は、NURO光の公式サイトにあるマイページから行います。マイページにログインするには、契約時に発行された「お客様ID」と「パスワード」が必要です。ログイン情報が不明な場合は、事前にNUROサポートデスクに問い合わせて確認しておきましょう。
マイページにログインしたら、「ご契約情報」から「NURO 光を解約する」を選択します。解約に関する注意事項を確認し、同意したら次のステップに進みます。解約理由や解約希望日を選択し、最終確認画面で間違いがなければ「NURO 光を解約する」をクリックして手続きを完了させます。
オンラインでの解約手続きは、毎月25日までに完了すると翌月末日が解約日となります。26日以降の手続きは、翌々月末日が解約日になるので注意が必要です。また、オンライン解約は当日の解約ができないため、解約希望日の1〜2ヶ月前には手続きを済ませておくことをおすすめします。
解約の手続きが完了すると、登録されているメールアドレスに解約申込完了メールが届きます。このメールには、解約日や解約番号などの重要な情報が記載されているため、大切に保管しておきましょう。
専用の解約フォームからも解約が可能
オンラインでの解約は、マイページの他に専用の解約フォームからも手続きできます。
解約申請先
- NURO光(一般)
- NURO光 for マンション
上記のURLにアクセスしたら、必要情報を入力していきます。
注意事項の同意、氏名、生年月日など確実に入力してください。5分もあれば、手続きは終わるでしょう。
こちらの手続きも、受付時間は24時間となります。17時までに申請すれば、当日に受付してくれます。
オンラインで解約するメリット
NURO光をオンラインで解約するメリットは、何といっても手続きの簡単さです。自宅にいながら、24時間いつでも解約の申し込みができるため、仕事で忙しい方や平日に時間が取れない方にも便利です。
電話やチャットでの解約手続きは、オペレーターとのやり取りが必要で時間がかかることがありますが、オンライン解約なら自分のペースで手続きを進められます。
また、オンライン解約では、解約理由や解約希望日をじっくり考えて選択できるのもメリットです。電話での解約手続きでは、オペレーターから引き留められたり、思わぬ勧誘を受けたりすることがありますが、オンライン解約ならそういったストレスもありません。自分の意思で解約の手続きを進められるので、納得のいく解約ができるでしょう。
さらに、オンライン解約は24時間いつでも利用可能なので、自分の都合の良い時間に手続きができます。NURO光のサポートデスクは9時から18時までの受付となっているため、日中は仕事で電話ができないという方でも、オンライン解約なら問題ありません。
以上のように、NURO光のオンライン解約は、手続きの簡単さや時間の自由度の高さなど、多くのメリットがあります。解約を検討している方は、ぜひオンライン解約を利用してみてください。
ただし、オンライン解約では当日の解約ができないため、解約希望日の1〜2ヶ月前には手続きを済ませておく必要があります。計画的に解約の準備を進めましょう。
機器の返却と回収手続き
NURO光を解約する際は、レンタルしていた機器の返却が必要です。返却が必要な機器には、回線終端装置(ONU)や無線LANルーター、ホームゲートウェイなどがあります。
ここでは、NURO光の解約時に返却が必要なレンタル機器や、撤去と回収の流れ、返却時の注意点などについて詳しく解説します。
返却が必要なレンタル機器
NURO光では、インターネットを利用するために必要な機器をレンタルすることができます。レンタル機器には、回線終端装置(ONU)や無線LANルーター、ホームゲートウェイなどがあります。これらの機器は、NURO光の解約時に返却が必要です。
返却する機器の詳細
- ONU(スタンド含む)
- 電源アダプタ
- LAN ケーブル
- 簡易ユーザーガイド
NURO光 でんわ契約者の返却品
- TA (テレフォニー・アダプター)
- 電源アダプタ
- モジュラーケーブル
- LAN ケーブル
回線終端装置(ONU)は、光ファイバーケーブルを通じてインターネットに接続するための機器です。NURO光の契約時に設置され、解約時には返却が必要となります。
無線LANルーターは、無線でインターネットに接続するための機器で、こちらもレンタルしている場合は返却が必要です。ホームゲートウェイは、電話サービスを利用するために必要な機器で、電話サービスを契約している場合は返却が必要となります。
返却が必要な機器は、解約手続きの際に確認することができます。オペレーターから返却が必要な機器の説明があるので、よく確認しておきましょう。また、自分でレンタルしている機器を把握しておくことも大切です。
契約時の書類や、機器に貼られているシールなどを確認し、返却が必要な機器を確認しておくことをおすすめします。
撤去と回収の流れ
NURO光の解約が完了すると、レンタル機器の撤去と回収の手続きが始まります。まず、NURO光から機器の回収キットが送られてきます。回収キットには、返却する機器を梱包するための箱や、返却先の住所が記載された着払い伝票などが同梱されています。
回収キットが届いたら、返却する機器を梱包します。梱包する際は、機器を傷つけないように丁寧に扱うことが大切です。また、付属品やケーブルなども一緒に梱包する必要があります。梱包が完了したら、着払い伝票を貼り付けて、指定された期日までに発送します。
梱包のコツ
光ケーブルは取り外して、ONUに巻き付けてください。スタンドは取り付けたままでOKです。
梱包する際は段ボールに入れ、破損を防ぐために新聞紙などをつめてください。
配送はSo-netの指定業者が行います。送料はかかりません。レンタル機器の回収日は解約月翌月の4日頃です。
機器の撤去は、NURO光の工事業者が行います。解約手続きの際に、撤去工事の日程を調整するので、都合の良い日時を伝えましょう。撤去工事では、回線終端装置(ONU)などの機器を取り外します。撤去作業は30分程度で完了します。
撤去工事が完了し、レンタル機器の返却が確認されると、NURO光の解約手続きが完了します。解約が完了したことを示す書類が郵送されてくるので、内容を確認しておきましょう。
返却時の注意点
レンタル機器を返却する際は、いくつかの注意点があります。まず、返却期限を守ることが大切です。返却期限は、解約日から2週間以内となっています。期限を過ぎてしまうと、機器の損害金を請求されることがあるので注意が必要です。
返却が遅れると機器損害金がかかる
一定期間経過後も返却されなかった場合は機器損害金として12,100円が請求されます(正確にはONUを返却しなかったときのペナルティ)。
必ず、すべての機器を返却してください。
また、返却する機器は、きれいな状態で返却することが求められます。汚れや傷がある場合は、クリーニングをしてから返却しましょう。特に、回線終端装置(ONU)は、高額な機器のため、丁寧に扱うことが大切です。
返却する際は、付属品も一緒に返却する必要があります。付属品には、電源アダプタやLANケーブル、取扱説明書などがあります。付属品が揃っていない場合は、損害金を請求されることがあるので、注意が必要です。
万が一、返却する機器を紛失してしまった場合は、速やかにNURO光のサポートデスクに連絡しましょう。紛失した機器の損害金を請求されることがありますが、早めに連絡することで、金額の交渉ができる場合があります。
レンタル機器の返却は、NURO光の解約手続きの中でも重要な部分です。返却が必要な機器や、撤去と回収の流れ、返却時の注意点などを確認し、スムーズに手続きを進めましょう。
解約のタイミングと契約期間
NURO光を解約する際は、解約のタイミングと契約期間を考慮することが重要です。適切なタイミングで解約することで、解約金や違約金などの余分な費用を避けることができます。
ここでは、NURO光の解約の適切なタイミングや、契約期間と解約の関係、契約更新時の注意点などについて詳しく解説します。
解約の適切なタイミング
NURO光を解約する際の適切なタイミングは、「無料解約期間」と呼ばれる期間内に手続きを行うことです。無料解約期間は、契約満了月とその翌月、翌々月の計3ヶ月間のことを指します。この期間内に解約手続きを行えば、解約金や違約金などの費用がかかりません。
例えば、2年定期契約プランの場合、24ヶ月目が契約満了月となり、25ヶ月目と26ヶ月目が無料解約期間となります。この3ヶ月間に解約手続きを行えば、解約金や違約金は発生しません。無料解約期間を過ぎてしまうと、定期契約が自動更新され、次の無料解約期間までは解約金が発生してしまうので注意が必要です。
また、NURO光を解約する際は、新しい回線の開通を確認してから手続きを行うことをおすすめします。これにより、インターネットが利用できない期間を最小限に抑えることができます。
特に、NURO光でんわやNURO光でんわ(S)を利用している場合は、新しい回線の開通を確認してから解約手続きを行わないと、電話が使えなくなってしまう可能性があるので注意しましょう。
契約期間と解約の関係
NURO光の契約期間は、プランによって異なります。戸建て向けのNURO光では、3年契約プランと契約期間なしプランの2種類があります。3年契約プランは、3年間の契約期間が設定されており、この期間内に解約すると解約金が発生します。一方、契約期間なしプランには解約金はありませんが、月額料金が3年契約プランよりも高くなっています。
マンション向けのNURO光 for マンションでは、3年契約プランと2年契約プラン、契約期間なしプランの3種類があります。3年契約プランと2年契約プランには解約金が設定されていますが、契約期間なしプランには解約金はありません。ただし、月額料金は契約期間が長いほど安くなる傾向にあります。
解約金は、契約期間中に解約した場合に発生する費用です。解約金の金額は、プランや解約のタイミングによって異なります。例えば、NURO光の2ギガ(3年契約)プランの場合、3年以内に解約すると3,850円の解約金が発生します。一方、NURO光 for マンションの2ギガ(2年契約)プランの場合、2年以内に解約すると363円の解約金が発生します。
契約更新時の注意点
NURO光の定期契約プランは、契約期間が満了すると自動的に更新されます。3年契約プランの場合、3年経過後は2年ごとに自動更新されます。2年契約プランの場合は、2年ごとに自動更新されます。契約更新時には、無料解約期間が設けられているので、この期間内に解約手続きを行えば解約金は発生しません。
ただし、無料解約期間を過ぎてしまうと、次の契約更新まで解約金が発生してしまうので注意が必要です。無料解約期間は、契約満了月とその翌月、翌々月の3ヶ月間のみです。この期間を逃さないよう、契約更新時期をしっかりと把握しておくことが大切です。
また、契約更新時には、プランの変更や新しいキャンペーンの適用などを検討するチャンスでもあります。現在のプランが自分のニーズに合っているか、より良いプランがないか確認してみましょう。
キャンペーンを適用することで、お得に利用できる場合もあります。ただし、新しいプランやキャンペーンを適用する際は、契約期間や解約金などの条件を十分に確認することが重要です。
解約の際は、無料解約期間を有効に活用し、余分な費用を避けることが大切です。また、契約期間や解約金などの条件を十分に理解した上で、自分のニーズに合ったプランを選ぶことが賢明な選択と言えるでしょう。
解約金(違約金)はいくら?
NURO光を解約する際に気になるのが、解約金(違約金)の金額です。解約金は、契約期間中に解約した場合に発生する費用で、契約プランや解約のタイミングによって金額が異なります。
ここでは、NURO光の解約金の発生条件と金額、そして解約金を避ける方法について詳しく解説します。
解約金の発生条件と金額
NURO光の解約金は、契約プランと解約のタイミングによって異なります。2022年7月以降に契約した場合、解約金は以下のようになります。
- NURO光 2ギガ(3年契約):3,850円
- NURO光 2ギガ(2年契約):3,740円
- NURO光 10ギガ(3年契約):4,400円
- NURO光 for マンション 2ギガ(3年契約):528円
- NURO光 for マンション 2ギガ(2年契約):363円
これらの解約金は、契約期間内に解約した場合にのみ発生します。契約更新月(契約満了月とその翌月・翌々月)に解約すれば、解約金は発生しません。
更新月のタイミング
1回目
- 3年契約:36~38ヵ月目
- 2年契約:24~26ヵ月目
2回目
- 3年契約:60~62ヵ月目
- 2年契約:48~50ヵ月目
例えば、NURO光 2ギガ(3年契約)の場合、契約開始から3年間は契約期間で、この期間内に解約すると3,850円の解約金がかかります。しかし、36ヶ月目(3年目の満了月)とその翌月・翌々月に解約すれば、解約金は発生しません。
2022年6月以前に契約した場合は、解約金が10,450円と高額でしたが、現在は大幅に減額されています。ただし、契約時期によって解約金が異なるので、自分がいつ契約したのかを確認しておくことが大切です。
現在の契約期間はマイページで調べられる
現在、契約してから何ヵ月目なのか確かめたいときはマイページからチェック可能です。旧プランに契約中の方も、マイページにて確認できます。
解約金を避ける方法
NURO光の解約金を避けるには、以下の方法があります。
- 契約更新月に解約する
- 契約期間のないプランを選ぶ
- 違約金負担のある他社に乗り換える
まず、契約更新月に解約することで、解約金を完全に避けることができます。契約更新月は、契約満了月とその翌月・翌々月のことで、この期間内であれば解約金は発生しません。解約を検討している場合は、契約更新月を確認しておきましょう。
次に、契約期間のないプランを選ぶことで、解約金の心配がなくなります。NURO光には、「NURO光 2ギガ(契約期間なし)」というプランがあり、このプランなら解約金は一切発生しません。ただし、月額料金が3年契約プランよりも高くなるので、長期利用の場合はトータルコストを比較する必要があります。
最後に、違約金負担のある他社に乗り換えることで、解約金の実質負担を避けることができます。多くの光回線では、乗り換え時の違約金を負担するキャンペーンを実施しています。NURO光の解約金が高額になりそうな場合は、違約金負担のある他社への乗り換えを検討してみましょう。
解約金を相殺できる光回線
できれば更新月に解約して解約金を0円にしたいところですが、引っ越し日の都合などでやむを得ず解約金がかかることもあるでしょう。
そんなときはキャッシュバックがもらえる光回線に乗り換えるのがおすすめです。
キャンペーンを適用することで、数万円のキャッシュバックをもらえます。この金額だけでNURO光の解約金は相殺できます。
特に、キャッシュバックが多くNURO光からの乗り換えにおすすめの光回線は以下の通りです。
NURO光からの乗り換えでキャッシュバックあり
光回線ではなくポケットWi-Fiへ乗り換える方も、WiMAXなら高額キャッシュバックを受け取れます。
工事費の残債は契約期間満了なら0円
NURO光の工事費は44,000円と高額です。しかし、分割割引によって最終的には実質無料になります。仕組みとしては、44,000円の工事費に対して同額の割引が自動適用されます。
3年契約の工事費
初月 | 2ヵ月目 | 3~37カ月 | |
---|---|---|---|
工事費 | – | 1,230円 | 1,222円 |
分割割引 | – | -1,230円 | -1,222円 |
工事費の残債 | 44,000円 | 42,770円 | 0円 |
2年契約の工事費
初月 | 2ヵ月目 | 3~25カ月 | |
---|---|---|---|
工事費 | – | 1,841円 | 1,833円 |
分割割引 | – | -1,841円 | -1,833円 |
工事費の残債 | 44,000円 | 42,159円 | 0円 |
いずれのプランも、契約満了であれば工事費の残債は0円です。
契約満了前なら、残り期間の残債を支払う必要があります。例えば2年契約を1年で解約したなら、工事費の残債は約21,000円です。
もし残債を支払う場合は、一括請求となるため気を付けましょう。
撤去工事が必要な場合は11,000円の撤去費用が発生
NURO光解約時に撤去工事が必要な場合は11,000円の撤去費用が発生します。
撤去工事は必須ではなく、設備をそのまま残しておくなら工事費もかかりません。戸建て住宅の場合は基本的に撤去しなくてOKです。
賃貸の場合も、NURO光の回線が通っていると建物の価値が上がるため、通常は回線を撤去することはありません。
ただし、原状回復が求められることも無いとは言えないので、心配なら事前に大家さんや管理会社に問い合わせておきましょう。
NURO光でんわの解約工事費はかからない
NURO光でんわの解約工事費は無料です。
- NURO光 でんわ解約工事費:0円
- 番号ポータビリティ工事費(引き継ぎありの場合のみ):0円
電話番号を引き継ぐ場合は事前手続きが必要
もしNURO光でんわで使っていた電話番号を他社に引き継いで利用する場合は、事前に手続きが必要です。
NURO光の解約前に継続利用先の電話事業者へ「番号ポータビリティ」の工事申し込みをしてください。
NURO光でんわの引き継ぎあり → 解約手続き前に番号ポータビリティ
継続利用できるのはNTT加入電話から引き継いだ番号のみ。NURO光で新しく発番した電話番号は引き継げない。
まとめ
NURO光の解約は以下の2ステップで完了します。
- 解約を申し込む
- レンタル機器を返却する
解約する際は解約金や工事費などの費用がかかる可能性があります。解約前に契約期間などチェックしてくださいね。
解約金は契約プランや解約のタイミングによって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。また、解約金を避けるには、契約更新月に解約する、契約期間のないプランを選ぶ、違約金負担のある他社に乗り換えるなどの方法があります。NURO光の解約を検討している方は、これらの点を踏まえて、賢く解約の手続きを進めましょう。
どうしても解約金が掛かる場合はキャッシュバックがもらえる光回線に乗り換えるのがおすすめです。