【2024年版】光回線の料金はどこが安い?戸建て・マンションの最安比較やパターン別のおすすめをご紹介!

光回線で安いのはどこ

今や生活に欠かせないものとなった光回線ですが、どうせ使うなら出来るだけ安いものを契約したいですよね。

しかし、光回線を安く利用する際は単に月額料金だけを見れば良いわけではありません。

初期費用や工事費、キャンペーン(キャッシュバックや月額料金割引など)を含めた実質月額で比較する必要があります。

とはいえ、光回線は種類がたくさんありますし、それらすべての実質月額を計算して比較するのは現実的ではありません。

そこで本記事では光回線を安く利用するポイントと、安く使えるおすすめの光回線を紹介します。

光回線を安い価格で利用するために重要なポイント

光回線を安い価格で利用するためには、以下のポイントが重要です。

  • キャッシュバックや月額割引などキャンペーンを最大限に受け取る
  • 月額料金は実質月額で比較する
  • 工事費は無料特典を活用する
  • スマホのキャリアユーザーはセット割を利用する
  • 格安SIMユーザーはセット割なしでも安い光回線を選ぶ

キャッシュバックや月額割引などキャンペーンを最大限に受け取る

光回線を安く利用したいなら、キャンペーンを最大限に活用してください。多くの光回線では顧客獲得のためにキャッシュバックや月額割引といったキャンペーンを多数実施しています。

月額料金が多少高くても、こうしたキャンペーンを活用することでトータルの料金を節約することが可能です。

安さで光回線を選ぶなら、まずはどのようなキャンペーンが実施されているのかをチェックしてください。

月額料金は実質月額で比較する

光回線を料金で比較する際は、単純な月額料金ではなく「実質月額」で比較してください。

実質月額料金

月額料金に初期費用や工事費などを足したトータルコストから、キャッシュバックなどのキャンペーンによる特典を引いたものが「トータル料金」です。

そのトータル料金を利用月数で割ることで、実質月額を算出できます。月額料金が安い光回線でも、工事費が高かったりキャンペーンが実施されていなかったりすると実質月額は割高です。

逆に、月額料金が多少高くても工事費無料やキャッシュバックなどのキャンペーンを適用すると、実質月額は安くなります。

このように、光回線は月額料金だけを比較しても本当に安いかどうかが分かりません。光回線を安く利用したい時は、必ず実質月額で比較してください。

工事費は無料特典を活用する

工事費が無料になる特典を活用することも、光回線を安く利用するポイントの1つです。

一般的に光回線を利用する際は開通工事が必要で、月額料金とは別に工事費がかかります。工事費は事業者や工事内容によりますが、おおむね2~3万円前後と高額です。

光回線の多くはキャンペーンによって工事費が無料、もしくは工事費相当の月額割引により実質無料になります。工事費を無料に出来れば、実質月額を大きく節約することが可能です。

スマホのキャリアユーザーはセット割を利用する

大手キャリア(サブブランド含む)のスマホを利用しているユーザーは、スマホとのセット割を利用してください。セット割を活用することで、実質月額はさらに安くなります。

キャリア セット割対象の光回線 割引額(1回線/月額)
ドコモ ドコモ光 最大1,100円
au auひかり、ビッグローブ光など 最大1,100円
UQモバイル auひかり、ビッグローブ光など 最大858円
ソフトバンク ソフトバンク光、NURO光 最大1,100円
ワイモバイル ソフトバンク光 最大1,188円

大手キャリアのセット割は割引額が大きく、同じキャリアを利用している家族も対象です。

そのため、一見すると月額料金が高い光回線でもセット割を含めると他社より安くなるケースがあります。

格安SIMユーザーはセット割なしでも安い光回線を選ぶ

格安SIMユーザーはセット割なしでも安い光回線を選んでください。大手キャリアと違い、格安SIMの多くはセット割がありません。

一部の格安SIMはセット割があるものの、大手キャリアに比べると割引額が少なめです。セット割がない他社を選んだほうがお得になるケースもあります。

格安SIMユーザーの場合、無理にセット割で選ぶ必要はありません。むしろセット割なしでも安い光回線を選ぶのがおすすめです。

最安はどこ?光回線の料金を実質月額で比較

光回線はたくさんの種類がありますが、果たして最安はどの光回線なのでしょうか?人気の光回線の実質月額を比較してみましょう。実質月額は以下のように算出しています。

実質月額の算出方法
  • 月額料金合計(割引含む) + 工事費 + 初期費用 – キャッシュバック=トータル料金
  • トータル料金 ÷ 36ヶ月 = 実質月額

 

細かい比較条件は以下の通りです。

  • 3年間(36ヶ月)契約すると仮定
  • プランは最大1Gbpsのプラン(NUROは2Gbps)
  • セット割がある光回線はセット割(1人分)を含む
  • 工事費が無料or実質無料になるものは工事費を0円と仮定
  • ポイント還元や商品券もキャッシュバックに含む
  • 申し込みは公式サイトからすると仮定

戸建てタイプを比較

まずは戸建てタイプの実質月額を比較してみましょう。

光回線 3年間トータル料金 実質月額
ドコモ光 159,620円 4,434円
auひかり 165,660円 4,602円
コミュファ光 102,290円 2,841円
BBIQ光 125,290円 3,480円
ピカラ光 106,720円 2,964円
eo光 112,212円 3,117円
メガ・エッグ光 126,620円 3,517円
ビッグローブ光 120,908円 3,359円
NURO光 105,900円 2,942円
ソフトバンク光 164,620円 4,573円
楽天ひかり 147,400円 4,094円
GMOとくとくBB光 180,708円 5,020円
光回線 月額料金 月額料金割引 スマホセット割 月額料金
(割引後1年)
月額料金
(割引後2年目以降)
工事費 初期費用 キャッシュバック トータル料金 実質月額
ドコモ光 5720 0 1100 4620 4620 0 3300 10,000 159,620円 4,434円
auひかり 5610 0 1100 4510 4510 0 3300 0 165,660円 4,602円
コミュファ光 5720 550 1100 4070 4070 0 770 45000 102,290円 2,841円
BBIQ光 6380 2310 1100 2970 4070 0 880 0 125,290円 3,480円
ピカラ光 5720 1,100 1100 3520 3520 0 0 20000 106,720円 2,964円
eo光 5448 2718 1100 1630 4348 0 3300 15000 112,212円 3,117円
メガ・エッグ光※1 5720 1100 1100 3520 4070 0 3300 10000 126,620円 3,517円
ビッグローブ光 5478 0 1100 4378 4378 0 3300 40000 120,908円 3,359円
NURO光 5200 0 1100 4100 4100 0 3300 45000 105,900円 2,942円
ソフトバンク光 5720 0 1100 4620 4620 0 3300 5000 164,620円 4,573円
楽天ひかり 5280 0 5280 0 5280 19800 880 0 147,400円 4,094円
GMOとくとくBB光 4928 0 0 4928 4928 0 3300 0 180,708円 5,020円

※1 メガ・エッグの割引のみ2年目まで

戸建てタイプの最安はコミュファ光でした。コミュファ光は月額料金割引や45,000円キャッシュバックといったキャンペーンが充実している他、au/UQモバイルとのセット割もあります。

利用できるのは東海エリアに限られますが、対象地域に住んでいるなら積極的に利用したいですね。

マンションタイプを比較

続いてマンションタイプの比較です。

光回線 3年間トータル料金 実質月額
ドコモ光 112,100円 3,114円
auひかり 124,080円 3,447円
コミュファ光 87,480円 2,430円
BBIQ光 99,880円 2,774円
ピカラ光 67,120円 1,864円
eo光 87,036円 2,418円
メガ・エッグ光 80,420円 2,234円
ビッグローブ光 81,308円 2,259円
NURO光 for マンション 13,940円 387円
ソフトバンク光 109,180円 3,033円
楽天ひかり 117,700円 3,269円
GMOとくとくBB光 143,088円 3,975円
光回線 月額料金 月額料金割引 スマホセット割 月額料金
(割引後1年)
月額料金
(割引後2年目以降)
工事費 初期費用 キャッシュバック トータル料金 実質月額
ドコモ光 4400 0 1100 3300 3300 0 3300 10,000 112,100円 3,114円
auひかり 4455 0 1100 3355 3355 0 3300 0 124,080円 3,447円
コミュファ光 4620 2170 1100 1350 2970 0 0 0 87,480円 2,430円
BBIQ光 4,510 1210 1100 2200 3300 0 880 0 99,880円 2,774円
ピカラ光 4400 880 1100 2420 2,420 0 0 20000 67,120円 1,864円
eo光※1 3876 550 1100 2226 2776 0 3300 3000 87,036円 2,418円
メガ・エッグ光※1 4070 550 1100 2420 2420 0 3300 10000 80,420円 2,234円
ビッグローブ光 4378 0 1100 3278 3278 0 3300 40000 81,308円 2,259円
NURO光 for マンション 2090 0 1100 990 990 0 3300 25000 13,940円 387円
ソフトバンク光 4180 0 1100 3080 3080 0 3300 5000 109,180円 3,033円
楽天ひかり 4180 0 4180 0 4180 16500 880 0 117,700円 3,269円
GMOとくとくBB光 3883 0 0 3883 3883 0 3300 0 143,088円 3,975円

マンションタイプの最安はNURO光 for マンションでした。

月額料金が2,090~2,750円と安いのに加えてソフトバンク光とのセット割と25,000円のキャッシュバックもあるため、実質月額は他社よりも断トツで安くなります。

設備導入済みのマンションの人は、積極的に加入を検討すべきです。

NURO 光 for マンションの導入条件

 

建物住居戸数が39戸以下の場合、NURO光マンションタイプにお申し込み可能、建物住居戸数が40戸以上の場合、導入希望にエントリーの上、設備導入後お申し込み可能

コスパ抜群!安くてサービス&速度も満足なおすすめ光回線

実質月額が安く、そのうえでサービスも速度も満足なおすすめ光回線は以下の通りです。

選び方

ドコモスマホの人

→ドコモ光

 

auかUQモバイルのスマホを使う人

→auひかり

 

auひかりエリア外で以下の地域にお住いのauスマホの人

→東海地方「コミュファ光」

→九州地方「BBIQ光」

→四国地方「ピカラ光」

→中国地方:「メガ・エッグ光」

 

auひかりエリア外で地域限定の光回線も使えないauスマホの人

→ビッグローブ光

 

ソフトバンクスマホの人

→NURO光

 

NURO光エリア外のソフトバンクスマホの人またはワイモバイルの人

→ソフトバンク光

 

マンション・アパートの第一候補

→NURO光 for マンション

 

楽天モバイルの人

→楽天ひかり

 

格安SIMの人

→GMOとくとくBB光

出来るだけ安く光回線を利用したいなら、この中から選ぶのがおすすめです。

ドコモユーザーは一択「ドコモ光」


ドコモユーザーなら「ドコモ光」一択です。

戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,400円
工事費 19,800円
(キャンペーンで無料)
16,500円
(キャンペーンで無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 ドコモ(ドコモ光セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 5.500円 4,180円

ドコモとセットで利用すると、スマホ代が1回線につき1,100円割引されます。ドコモ光契約者はもちろん、その家族も最大20人まで対象です。

複数の光回線とセット割を組めるau・ソフトバンクと違い、ドコモとのセット割があるのはドコモ光に限られます。ドコモユーザーならドコモ光一択ですね。

新規申し込みで工事費が無料になります。他社は工事費相当額を月額料金から割引する「実質無料」ですが、ドコモ光は工事費が完全に無料です。

途中解約で残債を請求される心配はありません。

また、ドコモ光はフレッツ光回線を利用する「光コラボ」の1つです。全国どこでも利用できますよ。

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ドコモ光の評判とは 【2024年最新】ドコモ光の評判や口コミを徹底解説!メリット・デメリットを詳しく考察

auかUQモバイルの人は第一候補「auひかり」


au/UQモバイルユーザーの第一候補はauひかりです。

戸建て マンション
月額料金 5,610円 3,740~4,455円
※プランによって異なる
工事費 41,250円
(キャンペーンで実質無料)
33,000円
(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 3年 2年
違約金 4,730円 2,290~2,730円

auひかりとセットで利用すると、auユーザーは「auスマートバリュー」、UQモバイルユーザーは「自宅セット割」が適用され、スマホ代が割引されます。

auひかりは独自回線系で通信速度が速いのもメリットです。とくにフレッツ光や光コラボから乗り換えると、速度の速さを体感できるでしょう。

au/UQモバイルとセット割を組める光回線は他にもありますが、通信速度を考慮するとおすすめはauひかりですね。

ただし、マンションタイプは設備導入済みのマンション・アパートでしか使えません。戸建てタイプも関西や東海など一部エリアは対象外です。

提供エリアをしっかり確認した上で申し込んでください。

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auひかりの評判が気になる人はこちらへ↓

auひかりの評判 【2024年】auひかりの評判や口コミを完全評価!メリット・デメリットが全部わかる

auひかりがエリア外なら速度の速い「地域限定の光回線」

一部のエリアではauひかりを利用できません。auひかりエリア外に住んでいる場合は通信速度が速い「地域限定の光回線」がおすすめです。

auスマホのセット割も適用できます。

地域ごとのおすすめ光回線

  • 東海地方「コミュファ光」
  • 九州地方「BBIQ光」
  • 四国地方「ピカラ光」
  • 中国地方:「メガ・エッグ光」

東海地方「コミュファ光」

東海地方に住んでいる人にはコミュファ光がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,620円
工事費 27,500円(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 770円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 5,720円 4,620円

キャンペーンが豊富で、戸建てタイプの実質料金は今回比較した光回線でも最安です。東海地方限定ではありますが、光回線を安く利用したいauユーザーに向いています。

地域限定の光回線はいずれも通信速度が速いですが、コミュファ光はとくに高速です。通信速度を重視するユーザーにもピッタリですね。

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九州地方「BBIQ光」

九州地方に住んでいる人にはBBIQ光が有力候補です。

戸建て マンション
月額料金 6,380円 4,510円~6,380円
工事費 39,600円
(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 880円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 3年 2年
違約金 6,380円 4,510円~6,380円

九州電力ユーザーは「九電グループまとめてあんしん割」により、月額料金が330円(マンションタイプは110円)割引されます。

自宅の電気が九州電力のau/UQモバイルユーザーはよりお得ですね。なお、マンションタイプは同じ建物でBBIQ光を利用しているユーザー数によって料金が変動します。

契約時は安くとも、契約後に利用者が減って月額料金が高くなる可能性がある点には注意が必要です。

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四国地方「ピカラ光」

四国地方に住んでいる人にはピカラ光がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,400円
工事費 無料
契約事務手数料 無料
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 解約月の基本利用料相当額(割引適用後)

ピカラ光を四国電力とセットで利用すると「でんきといっしょ割」により、月額料金が1,100円(マンションタイプは880円)割引されます。

四国電力以外を利用しているユーザーでも「ステップ2コース」によって割引を受けられますが、ホームタイプで「でんきといっしょ割」と同じ割引を受けられるのは契約から7年目以降です。

マンションタイプにいたっては、ステップ2コースで長く使っても「でんきといっしょ割」より割引額が88円低くなります。ピカラ光を使うなら、四国電力とのセットはマストですね。

\高額キャッシュバックあり/

 

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関西地方「eo光」

関西地方に住んでいる人におすすめなのはeo光です。

戸建て マンション
月額料金 5,448円 3,876円~
(物件によって異なる)
工事費 29,700円
(キャンペーンで実質無料)
物件によって異なる
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
mineo(eo×mineoセット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年 1年
違約金 5,110円 月額料金-880円

eo光は通信速度の速さに定評があります。関西在住でauひかりが使えないau/UQモバイルユーザーはまず検討したい光回線ですね。もちろんauスマートバリューや自宅セット割も使えます。

マンションタイプは設備導入済みの物件でのみ利用でき、なおかつ物件によって月額料金が異なります。事前に対応物件をチェックしてくださいね。

なお、eo光は同社の格安SIM「mineo」とのセットもありますが、割引は月額330円と低めです。mineoユーザーがあえてeo光にする必要はありません。

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中国地方「メガ・エッグ光」

中国地方に住んでいるならメガ・エッグ光がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,070円
工事費 マンションVDSLタイプ:23,100円
上記以外:38,500円
(どちらもキャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 最大5,720円 最大4,070円

メガ・エッグ光と中国電力とセットで利用すると「メガ・エッグ でんき割プラス」が適用され、月額料金が550円割引されます。

中国電力を利用しているau/UQモバイルユーザーならよりお得です。

中国地方限定でサービスを展開している独自回線のため、通信速度も安定しています。通信速度に重視する人にもおすすめです。

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auひかりと地域限定の光回線がエリア外なら「ビッグローブ光」

ビッグローブ光

auひかりも地域限定の光回線も使えないau/UQモバイルユーザーにはビッグローブ光がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,478円 4,378円
工事費 19,800円
(キャンペーンで実質無料)
16,500円
(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 au(auスマートバリュー)
UQモバイル(自宅セット割)
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 3年
違約金 4,230円 3,360円

auひかりや地域限定の光回線は提供エリアが決まっており、住んでいる場所によっては使いたくても使えないケースがあります。

一方、ビッグローブ光はフレッツ光回線を利用する光コラボです。全国各地で対応しているため、auひかりや地域限定の光回線が使えない人でも使える可能性があります。

月額料金が特別安いわけではありませんが、高額なキャッシュバックとセット割により、実質月額は割安な部類です。

「au/UQモバイルとのセット割を使いたいけど、auひかりも地域限定の光回線も使えない」という人はビッグローブ光を検討してください。

\今なら4万円キャッシュバック/

 

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ソフトバンクの人は第一候補「NURO光」

NURO光

 

ソフトバンクのスマホを使っている人の第一候補はNURO光です。

月額料金 5,200円
工事費 44,000円(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 ソフトバンク(おうち割 光セット)
最大通信速度 下り:2Gbps、上り:1Gbps
契約期間 3年(3年経過後は2年契約)
違約金 3,850円

ソフトバンクのスマホとセットで利用すると、スマホ代が1人あたり1,100円割引されます。家族でソフトバンクユーザーなら、家族のスマホ代も割引の対象です。

NURO光は月額料金が比較的安く、高額なキャッシュバックも実施しています。そのうえでソフトバンクとのセット割を利用できれば、実質月額を大幅に抑えることが可能です。

通信速度にも定評があり、オンラインゲームやテレワークなども快適にこなせます。通信速度を重視するユーザーにもピッタリです。

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NURO光がエリア外またはワイモバイルの人は「ソフトバンク光」


NURO光がエリア外のソフトバンクユーザー、およびワイモバイルユーザーには「ソフトバンク光」がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,720円 4,180円
工事費 26,400円(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 ソフトバンク(おうち割 光セット)
ワイモバイル(おうち割 光セット(A))
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 5,720円 4,180円

NURO光は対応エリアが狭く、使いたくても使えない可能性があります。

また、NURO光とのセット割が利用できるのはソフトバンクのみで、そのサブブランドである「ワイモバイル」は対象外です。

一方、ソフトバンク光は光コラボなので、NURO光の対象エリア外に住んでいる人でも使える可能性があります。また、ソフトバンクだけでなくワイモバイルでもセット割の適用が可能です。

ソフトバンクユーザーへの第一候補はNURO光ですが、NURO光が使えないエリアに住んでいる場合やワイモバイルを利用している場合はソフトバンク光を検討してください。

\37,000円キャッシュバックの窓口/

 

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ソフトバンク光 キャンペーンの受け取り方 ソフトバンク光のキャッシュバックおすすめ窓口を徹底比較!公式キャンペーンも両取りOK

マンション・アパートで激安「NURO光 for マンション」

NURO光 for マンション

マンション・アパートでとにかく安く使いたいならNURO光 for マンションを検討してください。

月額料金 2,090~2,750円
工事費 44,000円
(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 ソフトバンク
(おうち割 光セット)
最大通信速度 下り:2Gbps、上り:1Gbps
契約期間 3年
(3年経過後は2年契約)
違約金 528円

名前の通り、NURO光のマンション・アパート向けサービスです。

建物住居戸数が39戸以下の場合、NURO光マンションタイプにお申し込み可能、建物住居戸数が40戸以上の場合、導入希望にエントリーの上、設備導入後お申し込み可能です。

しかし、月額料金は他の光回線を圧倒するほど激安です。

同じ物件でNURO光 for マンションを利用しているユーザーの数によって変動する仕組みで、10人以上なら月額2,090円で利用できます。

利用者の人数 NURO光 for マンションの月額料金
6人以下 2,750円
7人 2,640円
8人 2,530円
9人 2,420円
10人以上 2,090円

もちろん、ソフトバンク光とのセット割もあります。セット割やキャンペーンを含めた実質月額は今回比較した光回線(マンションタイプ)の中でも最安です。

設備導入済みの物件に住んでいるなら、積極的に検討してください。

\25,000円キャッシュバック付き/

楽天モバイルの人は1年無料「楽天ひかり」

 

楽天モバイルを利用している(もしくは検討している)人には楽天ひかりがおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 5,280円 4,180円
工事費 19,800円 16,500円
契約事務手数料 880円
(フレッツ光/他社光コラボ利用中は1,980円)
スマホとのセット割 なし
※楽天モバイルとのセット特典あり
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 2年
違約金 5,280円 4,180円

他の大手3キャリアと違い、楽天モバイルとのセット割は用意されていません。しかし、楽天モバイルと楽天ひかりを同時に使うと、楽天ひかりの月額料金が1年間無料です。

工事費が無料にならないため実質月額は他社より高くなるケースもあります。楽天モバイルユーザーで最初の1年をとにかく安く済ませたい人におすすめです。

光コラボなので、対応エリアが広いというメリットもあります。

\今なら1年無料/

 

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楽天ひかりの評判とは? 【2024年最新】楽天ひかりの評判はどう?メリット・デメリットを完全評価

格安SIMの人向け!縛りなしでずっと安い「GMOとくとくBB光」


セット割がない格安SIMを使っている人にはGMOとくとくBB光がおすすめです。

戸建て マンション
月額料金 4,928円 3,883円
工事費 26,400円
(キャンペーンで実質無料)
25,300円
(キャンペーンで実質無料)
契約事務手数料 3,300円
スマホとのセット割 なし
最大通信速度 下り/上り:1Gbps
契約期間 なし
違約金 なし

GMOとくとくBB光はスマホとのセット割がありません。その代わりに基本の月額料金が割安です。

セット割がない格安SIMを使っているユーザーに向いています。契約縛りがないので、いつでも違約金を気にせず解約できるのも安心ですね。

フレッツ光回線を使う光コラボなので、全国各地で利用できます。独自回線系や地域限定の光回線が使えない人にもピッタリです。

\契約縛りなしで3,773円/

さらに格安で光回線を使うための豆知識

光回線を格安で使うためにも、以下の豆知識も覚えておきましょう。

  • WiFiルーターはレンタルではなく自前で用意する
  • 固定電話の通話料は光電話(IP電話)で安くする
  • フレッツ光や光コラボを利用中なら転用・事業者変更を検討する

WiFiルーターはレンタルではなく自前で用意する

光回線でWiFiを利用したい場合は、WiFiルーターを自前で用意しましょう。

一般的にWiFiルーターのレンタルは有料です。しかもレンタルできる機種が限られており、最新機種を利用できないこともあります。

自前で用意する場合は最初こそ購入費用がかかりますが、一度購入すればそれ以降は追加費用がかかりません。長い目で見れば、レンタルより自前で用意するほうがお得です。

参照:Amazon

MEMO
自前のルーターは5,000円~10,000円ほどで購入できる

また、自前で用意する場合は用途や予算に合わせて自由に機種を選べますよ。

固定電話の通話料は光電話(IP電話)で安くする

固定電話を利用する人は、光回線と一緒に光電話(IP電話)を契約するのがおすすめです。光光回線を利用した電話サービスで、オプションとして用意されています。

従来のアナログ電話に比べると、通話料が割安です。

固定電話の種類 通話料
(固定電話向け)
通話料
(携帯電話向け)
アナログ電話 区域内:9.35円/3分
区域外:22円/90秒
※距離による
17.6円/分
フレッツ光/光コラボ 8.8円/3分 17.6円/分
auひかり 8.8円/3分 17.6円/分
(au/UQ向けは17.05円/分)
NURO光 8.789円/3分 27.5円/分
(23~8時は22円/分)

とくに固定電話宛ての通話料は全国一律の光電話がお得です。月額基本料もアナログ電話が月額2,000円前後なのに対し、光電話なら月額330~550円で利用できます。

固定電話を安く使いたいなら、光電話がおすすめです。

フレッツ光や光コラボを利用中なら転用・事業者変更を検討する

現在、フレッツ光や光コラボを利用中なら他の光回線への転用・事業者変更を検討してください。

光コラボとは

フレッツ光から光コラボへ乗り換えることを「転用」、光コラボから別の光コラボ事業者へ乗り換えることを「事業者変更」と言います。

光コラボは対応エリアがフレッツ光と同じなので、転用や事業者変更であればほぼ確実に利用可能です。しかも転用・事業者変更なら開通工事も原則不要なので、初期費用も節約できます。

それでいて、各事業者が展開しているキャンペーンが利用可能です。転用・事業者変更をうまく活用すれば、実質月額が安い他の光コラボへお得に乗り換えられますよ。

主な光コラボ

  • ドコモ光
  • ソフトバンク光
  • ビッグローブ光
  • So-net光
  • OCN光
  • GMOとくとくBB光

※auひかり、NURO光は光コラボではない

まとめ

本記事では安い光回線の選び方と、おすすめの光回線を紹介しました。

光回線を安く利用したいならキャッシュバックや月額料金割引、スマホとのセット割などを含めた「実質月額」で比較するのが基本です。

とくにスマホとのセット割はお得なので、まずはセット割がある光回線を検討しましょう。本記事で紹介した光回線は、いずれも実質月額が安くてお得なものばかりです。

光回線選びに迷ったときは、上記の光回線から選んでみてくださいね。